晴れ、午後激しい雷雨。気温28度。
最近は、側近の辞任と自分のガールフレンドの厚遇問題で、一段と極地においやられているウルフォウィッツ世銀総裁。The New Yorker 4月9月号におもしろい記事がある。彼はイスラム世界への感心が高く、イスラム諸外国を訪ねると、必ずイスラム寺院等に足を運ぶ。もちろん、アラビア語も理解する(他、仏、独、ヘブライ、インドネシア語)。父親は著名な数学者で、コーネルやコロンビアで教鞭をとっていた人であった。ウルフォウィッツ氏自身も純粋科学で身を立てる予定が、大学院時代の仲間の影響で、政治の道へ。ほんの1年の寄り道のはずが、今日にいたってしまう。1年政治を勉強したいと父親に言ったところ、父親はこれで息子の人生も終わったと思ったという。さて、その寺院を訪ねたときにちょっとした事件が。靴からスリッパに取り替え、そのスリッパをモスクで脱いだときに、両足の靴下の親指に大きな穴が!そして、ここで国際機関で奮闘する日本人、世銀欧州中央アジアの副総裁であるShigeru Katsuという人物が登場する。即座に、上司を守るべく、記者達と総裁の間に入り込んだが時遅し。しっかりと穴のあいた靴下の写真をとられてしまった。翌日のトルコの新聞は、穴のあいた靴下の総裁、頭取が靴下に穴、といった見出しで写真を掲載したとのこと。
一昔以上前になるが、北米人が日本人とビジネス提携するのに躍起になっていた頃、そのマニュアルの中には、お辞儀や名詞の受け取り方のほかに、清潔な穴のあいてない靴下を履いていること、というのが明確に記述されていた。私は、それプラス、お得意のカラオケソングを持参することということを付け加えたい。
Tuesday, June 19, 2007
Saturday, June 16, 2007
サラダ記念日ならぬマルコム記念日
晴れ、気温30度
友人から、昨日ウォータールー大学の卒業式で、マルコムに名誉博士号が授与されたから、実家にいるはずよ、との電話を受け、マルコムの家までジャスミンを連れて出発。そしてとうとう念願のマルコムに会う事が出来た!
そこには、素顔のマルコムがいて、彼の書くものからの印象とも、ビデオクリップで観る講演のときの印象とも違うマルコムがいた。そして、それは、2年前の地元新聞記者の記事から受けた印象と同じマルコムでることを改めて認識した。最初、どちらかというとマルコムのご両親との会話で話がはずみ、マルコムはそばで聞いていた。優しく賢明なご両親のもとで育った3人兄弟の末っ子。そこには、少しシャイなマルコムがいた。最近あまり記事を書いていませんねと聞いたところ、3冊目の本を執筆中との事。2009年出版予定だけれど来年早々には出来上がるらしい。2冊目Blinkを出版したときに、3冊目の執筆は急ぐ必要も無いからとコメントしていた事を指摘したところ、アイディアが浮かぶと書く事が出来るんです、と答えてくれた。本の詳細について知りたかったけれど、楽しみにしているという事だけを伝えた。本を書くという作業はかなり孤独なことである印象を受けた。
裏庭での会話は20分ほどだっただろうか。帰りはマルコムとマルコムのパパ、そして生後7か月の犬のグーグルが見送ってくれた。
次はいつ会えるだろう。
友人から、昨日ウォータールー大学の卒業式で、マルコムに名誉博士号が授与されたから、実家にいるはずよ、との電話を受け、マルコムの家までジャスミンを連れて出発。そしてとうとう念願のマルコムに会う事が出来た!
そこには、素顔のマルコムがいて、彼の書くものからの印象とも、ビデオクリップで観る講演のときの印象とも違うマルコムがいた。そして、それは、2年前の地元新聞記者の記事から受けた印象と同じマルコムでることを改めて認識した。最初、どちらかというとマルコムのご両親との会話で話がはずみ、マルコムはそばで聞いていた。優しく賢明なご両親のもとで育った3人兄弟の末っ子。そこには、少しシャイなマルコムがいた。最近あまり記事を書いていませんねと聞いたところ、3冊目の本を執筆中との事。2009年出版予定だけれど来年早々には出来上がるらしい。2冊目Blinkを出版したときに、3冊目の執筆は急ぐ必要も無いからとコメントしていた事を指摘したところ、アイディアが浮かぶと書く事が出来るんです、と答えてくれた。本の詳細について知りたかったけれど、楽しみにしているという事だけを伝えた。本を書くという作業はかなり孤独なことである印象を受けた。
裏庭での会話は20分ほどだっただろうか。帰りはマルコムとマルコムのパパ、そして生後7か月の犬のグーグルが見送ってくれた。
次はいつ会えるだろう。
Wednesday, June 13, 2007
A Widow for One Year, John Irving
連日32度。晴れ。
映画名はThe Door in the Floor 邦題は「未亡人の一年」。家族の悲劇を抱えて生きる中年既婚女性マリオンと高校生エディとの出会いから始まる。実は、是非とも高校生以上の女性に読んでもらいたいと思っている。というのは、ここに、恋人を見きわめる一つの判断基準があるからだ。マリオンの娘ルスが成長してからも覚えている父親との会話がある。それは、絶対にオートマしか運転できない男を信用するなということと、どんなことがあっても脇見をして運転する男とはつきあうなという会話である。助手席に座る彼女と話をしていても、彼女に向かって話すような男はダメということ。私はこれはとても正しいと思っている。
映画名はThe Door in the Floor 邦題は「未亡人の一年」。家族の悲劇を抱えて生きる中年既婚女性マリオンと高校生エディとの出会いから始まる。実は、是非とも高校生以上の女性に読んでもらいたいと思っている。というのは、ここに、恋人を見きわめる一つの判断基準があるからだ。マリオンの娘ルスが成長してからも覚えている父親との会話がある。それは、絶対にオートマしか運転できない男を信用するなということと、どんなことがあっても脇見をして運転する男とはつきあうなという会話である。助手席に座る彼女と話をしていても、彼女に向かって話すような男はダメということ。私はこれはとても正しいと思っている。
Sunday, June 10, 2007
The Space between Us, Thrity umrigar、とジャスミンと菜菜子の関係
晴れ、気温26度。
確か作者はアメリカ在住のインド人女性。階級社会に存在する役割分担を明確に認識しながらも、ある事件から、その壁を乗り越えることが可能かもしれないという錯覚に陥ってしまう(つまり、話せばわかってもらえるのでは、というナイーブな感情をもってしまう)下層階級の老婆の家族と老婆が仕える上層階級の家族の話である。そして、それは、希望をもつことも許されず、永遠に埋めることの出来ない空間なのである。
この上層階級の家族はゾロアスター教信者。そういえば、歴史の教科書で、そんな宗教の誕生を聞いたなっと思い、パキスタン出身で熱心なイスラム教信者の同僚にゾロアスター教について聞いてみた。なんでも、医者とか弁護士とか本当にごく一部の階層の間で主に信仰されているらしい。この彼が、何かの折に、Life is not fair. といった。ふと、自分を振り返って、思いのままに事が運ばない事も多々あるけれど、人生が公正平等じゃないと感じた事は無いなぁと思った。かなり楽観的である。
ここしばらく、お友達夫婦とジャックラッセルの菜菜子ちゃんが仮住まいしている。体重35キロのシェパードジャスミンと体重5キロくらいの菜菜ちゃんの関係は、まさしくこの本のタイトルに匹敵。もう、威嚇することはなくなったものの、どうしても1.2m上、お互いの距離が狭まることがない(っと話がかなりそれてしまった)。
確か作者はアメリカ在住のインド人女性。階級社会に存在する役割分担を明確に認識しながらも、ある事件から、その壁を乗り越えることが可能かもしれないという錯覚に陥ってしまう(つまり、話せばわかってもらえるのでは、というナイーブな感情をもってしまう)下層階級の老婆の家族と老婆が仕える上層階級の家族の話である。そして、それは、希望をもつことも許されず、永遠に埋めることの出来ない空間なのである。
この上層階級の家族はゾロアスター教信者。そういえば、歴史の教科書で、そんな宗教の誕生を聞いたなっと思い、パキスタン出身で熱心なイスラム教信者の同僚にゾロアスター教について聞いてみた。なんでも、医者とか弁護士とか本当にごく一部の階層の間で主に信仰されているらしい。この彼が、何かの折に、Life is not fair. といった。ふと、自分を振り返って、思いのままに事が運ばない事も多々あるけれど、人生が公正平等じゃないと感じた事は無いなぁと思った。かなり楽観的である。
ここしばらく、お友達夫婦とジャックラッセルの菜菜子ちゃんが仮住まいしている。体重35キロのシェパードジャスミンと体重5キロくらいの菜菜ちゃんの関係は、まさしくこの本のタイトルに匹敵。もう、威嚇することはなくなったものの、どうしても1.2m上、お互いの距離が狭まることがない(っと話がかなりそれてしまった)。
Friday, June 08, 2007
The Cider House Rules, John Irving, 小説と映画
小説に感動し、映画はどんなものかと図書館からDVDを借りて見たことがある。小説も映画の脚本もジョンアービングによるものだけど、2時間という映画の制約上、全く異なる話となって映画化されている。ジョンアービング自身、インタビューで、映画という特殊な条件下では、登場人物を削除したり、話の変更を余儀なくされると語っている。特に彼の小説は、ページ数にして500から600ページ、そして、だいたい30年から40年の時間が経過する。この時間を2時間に集約しようとするとどうしても異なる話にしなくてはならないのは致し方ない。小説ではメロニーという孤児院時代一緒に過ごした女の子の存在が大きい。しばらく空白の時間をおいて、小説の最後の最後に、そしてなんとも絶妙のタイミングで、メロニーが登場する。それは、小憎らしいくらいに巧妙な筋書きで、溢れる涙をとめようがないくらい泣かせる。サイダーハウスルールを読んだあと、続いて、A Widow for One year (映画The Door in the Floorのベースとなったもの)を読んだ。映画を見てみたい衝動にかられることもあるけれど、おそらく観ないであろうと思われる。
Wednesday, June 06, 2007
最近食べたもの
昨日の夜の気温5度、今日の最高気温18度、明日は31度の予報。
今日食べたもの:手作り桜餅2個、肉団子もち米巻4個、アボガドレモンしょうゆかけ、納豆、合挽き肉キムチ、にんじんゴマドレッシング和え、玄米混じりご飯2杯、お味噌汁、アスパラトマトピューレ和えソース、芋焼酎
昨日食べたもの:塩焼そば、にんにくオイスターソースアスパラ、にんにくトウバンジャン味焼き油揚げ、春巻き、豆腐ワカメスープ、スペアリブ塩胡椒味、プチシュークリーム
おととい食べたもの:和風・洋風スパゲティ、オニオンスープ、さいころステーキ、赤・黄ピーマンタマネギ酢味ドレッシング、ソーセージ・クリームチーズサクサクパン、メイプル型サブレ2個
日曜日に食べたもの:マーボー豆腐、ブロッコリー・カリフラワー・厚揚げ中華風、玄米混じりご飯、中華スープ、枝豆まじりグリーンサラダ
金曜日に食べたもの:玄米まじりご飯、お味噌汁、平成シャケ、カリフラワー、キュウリといわしの和え物、サラダ、赤ワイン、手作り水羊羹、(翌日手作りアンパン)
5月31日に食べたもの:ザルそば、焼厚揚げしょうが醤油
スバラシすぎる!
今日食べたもの:手作り桜餅2個、肉団子もち米巻4個、アボガドレモンしょうゆかけ、納豆、合挽き肉キムチ、にんじんゴマドレッシング和え、玄米混じりご飯2杯、お味噌汁、アスパラトマトピューレ和えソース、芋焼酎
昨日食べたもの:塩焼そば、にんにくオイスターソースアスパラ、にんにくトウバンジャン味焼き油揚げ、春巻き、豆腐ワカメスープ、スペアリブ塩胡椒味、プチシュークリーム
おととい食べたもの:和風・洋風スパゲティ、オニオンスープ、さいころステーキ、赤・黄ピーマンタマネギ酢味ドレッシング、ソーセージ・クリームチーズサクサクパン、メイプル型サブレ2個
日曜日に食べたもの:マーボー豆腐、ブロッコリー・カリフラワー・厚揚げ中華風、玄米混じりご飯、中華スープ、枝豆まじりグリーンサラダ
金曜日に食べたもの:玄米まじりご飯、お味噌汁、平成シャケ、カリフラワー、キュウリといわしの和え物、サラダ、赤ワイン、手作り水羊羹、(翌日手作りアンパン)
5月31日に食べたもの:ザルそば、焼厚揚げしょうが醤油
スバラシすぎる!
Thursday, May 31, 2007
Water for Elephants, Sara Gruen, を読む
晴れ、ムシムシ、29度。雷雨の予報は外れ。
作家は、カナダオンタリオ州ロンドンの出身。現在はシカゴ郊外に住んでいるとのこと。
アメリカ大恐慌時代の田舎サーカス団の話で、英語を理解しないが、ポーランド語を理解するローズという象がでてくる。主人公の Jacob Jankowski のイメージが、何故だか、タイタニックの頃のレオナルドデカプリオと重なり、自分の中で、映画化しながら読み続けた。残念ながら、このサーカス団の看板スターに抜擢したい女優は思い浮かばず。人生のいたずらあり、恋あり、愛あり、裏切りあり、友情あり、そして老後の生活描写あり。登場人物の個性がそれぞれ強烈で、ハリウッドで映画化されてもおかしくないストーリーだと思った。でも、この印象は、いささか呆れながら読んだダヴィンチコードとは大違い。ダヴィンチの舞台はパリ、ルーブル、そして、わずか1週間かそこらのあれよあれよのドンデン返しの連続。それよりずっと読ませるものがある。多分、時代背景と登場人物によるところが大きいのだと思う。そして、なんとも予想外の結末。個人的には、この結末は大好きである。最後にキスの画面(キスの描写)で終わるハリウッド映画のダヴィンチコードとは違います。ちなみに、ダヴィンチコードの映画は見ておらず。確かカンヌが試写会だったように思うけれど、その時、トムハンクスのヘアスタイルが不評との話を聞いた。なんでも日本の総理大臣のスタイルを真似たらしい。
作家は、カナダオンタリオ州ロンドンの出身。現在はシカゴ郊外に住んでいるとのこと。
アメリカ大恐慌時代の田舎サーカス団の話で、英語を理解しないが、ポーランド語を理解するローズという象がでてくる。主人公の Jacob Jankowski のイメージが、何故だか、タイタニックの頃のレオナルドデカプリオと重なり、自分の中で、映画化しながら読み続けた。残念ながら、このサーカス団の看板スターに抜擢したい女優は思い浮かばず。人生のいたずらあり、恋あり、愛あり、裏切りあり、友情あり、そして老後の生活描写あり。登場人物の個性がそれぞれ強烈で、ハリウッドで映画化されてもおかしくないストーリーだと思った。でも、この印象は、いささか呆れながら読んだダヴィンチコードとは大違い。ダヴィンチの舞台はパリ、ルーブル、そして、わずか1週間かそこらのあれよあれよのドンデン返しの連続。それよりずっと読ませるものがある。多分、時代背景と登場人物によるところが大きいのだと思う。そして、なんとも予想外の結末。個人的には、この結末は大好きである。最後にキスの画面(キスの描写)で終わるハリウッド映画のダヴィンチコードとは違います。ちなみに、ダヴィンチコードの映画は見ておらず。確かカンヌが試写会だったように思うけれど、その時、トムハンクスのヘアスタイルが不評との話を聞いた。なんでも日本の総理大臣のスタイルを真似たらしい。
Monday, May 28, 2007
Malcolm の講演
5月27日、曇り、激しい雨、21度くらいかな。マルコムのNYコンフェレンスのビデオを一通りみる。オープニングの講演者はマルコムということで、やはり人気のジャーナリストである事を実証する。Music Intelligence では、マルコムが、去年のNYフェスティバルのときの講演(The Formula という題名で9月のニューヨーカーに掲載されている)でとりあげたPlatinum Blue との対話。これは、音楽のヒット性を分析するソフトウェアを開発した会社である。例えば新曲を、メロディー、リズム等の角度から数式化し分布図に位置付ける。そして売れ筋のクラスターとの位置関係から、そのヒット性を予測。その結果「いくら宣伝してもダメですよ」ってな感じで、プロデューサーに助言できるというわけである。これを、映画でもやろうとしている別のソフトウェアの話を去年していた。彼の講演はかなり素人くさい。書くものは、大学の博士論文形式で、起承転結。かなりの数の文献リサーチ(サイコロージーからマーケッティング等)とその分野の人物への直接インタービューで形付けられている。一方、目の前にいる聴衆の反応を見ながらの講演は、やはりうけることも考慮せねばならず、そこに彼らしい努力のみられるところが、なんとも微笑ましいのである。
What we talk about when we talk about love, Raymond Carver, を読む
5月26日、晴れ、25度。花キンは芝刈り。蝦に刺される。村上春樹がレイモンドカーヴァーの詩集等幾つか翻訳していて、読んでみようかという気になった。村上の翻訳では、「愛について語るとき我々の語ること」となっている。カーヴァーの詩集Where water comes together with other water「水と水とが出会うところ」に続いて読んだもので、短編集。村上春樹の短編になんとなく雰囲気が似ている。日常のたわいも無い情景の中で、なんとなく説明のつけようのないというか、つける必要の無い会話とか出来事が書かれている。74年に出版されたこの短編集は、コンテンポラリー文学の真髄なんて、新しい分野を切り開いた草分け的存在のように評されている。去年だったか、週刊誌ニューヨーカーで村上のスパゲティが題材となる短編の翻訳が掲載されていた。読んだ感想は、なんだかなぁ~というもの。カーヴァーの短編集もふーんって感じ。やはり、個人的には、もっとストリー性のあるものが好みかもしれない。たとえば、やはり村上も翻訳しているジョンアービングとかね。カーヴァーの詩集のほうは、これも散文的な詩集なんだけど、詩集を読むのって難しいって感じた次第。
Malcolmとの出会い
5月25日、晴れ、30度。 マルコムは実はこの近くの出身で、2005年の6月11日付けの地元新聞が彼の特集をくみ、彼の両親も訪ねて紹介されたのがきっかけ。記事を読んで、スバラシイ!と直感。そして、彼はホモに違いないとかいう私の同僚達のイイガカリも無視して、ご両親経由のファンレターも出した。その後は、かれのhpから過去の記事を読みあさり、時々Eメールを送ったりする。一時は、彼に立派な英語でファンレターを書けるようにと、文法、単語にも気をつけかなり精読した時期もある。周りにも、かなり強引に読んでーと薦めたが、読んでくれたのは、2人くらいかな。地元記者にも感謝のメールを送り、その後、何度かのメールでの交流。彼は、この記事でカナダ新聞の何かの賞にも推薦されたくらい、受賞は逃したけれど。その後は、あることから、ご両親経由で本にサインももらい、彼の自宅も発見(そこが、自宅と信じている)。時々、ジャスミンとのドライブで通ったりするけれど、まだ、誰も見かけたことなし。ふん、サインよりも、直接会いたいのよ、と思ったけれど、時々ページを開くとなんともニンマリする。実は数週間前、マルコムからメールの返信があり、嬉々としたのも束の間、メールを開いて、絶対にこれはマルコムの書いたものではないと判断し、マルコムはそんな書き方しない、マルコムじゃないでしょって返信。その後は音沙汰なしであーる。
Malcolm Gladwell のおっかけ
5月23日。2005年6月11日以来、マルコムグラッドウェルのおっかけっぽいことをしている。マルコムはニューヨークの週刊誌、The New Yorker に定期的に記事を書くジャーナリスト。2000年に出版したティッピングポイントが世界的なベストセラー、そして2005年に2冊目の「Blink]を出版し、元アメリカ国務長官だったコリンパウエルらと席を並べて講演をするくらいの売れっ子になっている。彼の講演会への参加費はなんと2-3,000ドル。参加できるわけなし。ということで、毎年秋に行われるニューヨーク市民向けのニューヨーカーフェスティバルでマルコムの講演を聞きに行きたい(というより会いたい!)、と願っているけれど、これが競争率が激しくて、去年も即座に売り切れ。なんたって、これは格安25ドルという参加費。。今年も10月にやってくるけれど、ダメだろうなぁ。私のマルコム追っかけ記は次回の日記ということで、とりあえず。興味のある方はビデオクリップをみてみて。これは、今月開催されたニューヨーカーコンフェレンスからのもの。http://www.newyorker.com/online/2007/conference/conference2007でGenius2012とMusicIntelligence2012で。これであなたもマルコムのファンに!!
「死と生をめぐる思索」、香原志勢、を読む
5月22日、この週末はビクトリア女王のお誕生日で3連休。畑の準備と雑草とりで手足がイタイ。気温22度くらい。人類学者という立場でGHQでの戦死者の個人識別という仕事と、戦前、戦中、戦後を通しての「死」と「生」の思索。科学者として「死」を客観的に見つめつつ、その時代と家族の「死」を通して「生」を思索する。そして、今老いの訪れの中で「死」の足音を身近に感じている著者。疎開せず東京に残った戦中戦後の混乱期の話は、極限に近いものがある。ありきたりだけれど、高度成長という豊かな時代に生まれ育った自分がなんと幸運だったかと思った。コワイ話かと思ったけれど、さすが科学者。淡々と書いています。最近、晩節を汚さずして生きるという言葉に出会い、つまりどういうことだったっけと考えた。これは、後30分遅かったら、間に合いませんでしたよと言われたという人の手紙にあったものである。また、かれこれ10年前くらいになるが、東京の職場で一緒に仕事をした先生の奥様が先立たれた。その時の先生の手紙に、とってもつらいけれど、頑張って生きていかなくては、と書かれていた。先生自身も脳梗塞で倒れ、障害が残っているのに、その生きぬくことの強い意志を感じ、心から感動したのを覚えている。
走り去ったジャスミン(でも大丈夫)
昨日は、恒例のポーランド人のZの誕生日で、農場散策。ジャスミンとディンゴも元気に走り回り、小川のせせらぎの音に心洗われた1日でした。美しい馬、あひる、にわとり、そして、うさぎだ、ねこだ、と盛りだくさんの家族。今年は、豚の姿焼きではなく、野球のグローブサイズのステーキ。夜は、ギターにアコーデオン、カラオケならぬ、歌声喫茶の雰囲気。焚き火をかこみ、花火をあげたのだけど、音に驚いたジャスミン。ディンゴはそこにいるのに、あれいないと思って見渡すと、お客人の一人が、あっちに走っていってるよって。確かに、ジャスミンのふわふわの後姿が見えるではありませんか。まったく、臆病なんだから、と思ってブラブラ追いかけると、姿を見失ってしまい、納屋に入り込んで、鶏と一緒になっているのかと思いきや、いない。Zも探してくれたら、なんと、道路を渡って、おむかえの家の農地をさらに走り続けるありさま。そうねぇ、焚き火の場所から、300メートルくらいかしら。Zに首ねっこつかまれて、無事一緒に道を渡って帰ってきました。その後は、ずっと首輪につなげられていたジャスミンでした.
Saturday, May 12, 2007
村上春樹「海辺のカフカ」を読む
Moon Palace, Paul Auster の読後、村上春樹の「海辺のカフカ」に移り、読み終える。そして、今日、早速カフカの小説、短編集を図書館から借りてきたところ。「海辺のカフカ」と同時並行して、What we talk about when we talk about love, Raymond Carver。1974年に出版されたもので、村上春樹も翻訳している。One of the true contemporary masters というブックレビュー。確かに日常生活における描写をちょっとした不思議な感覚で書かれているという感じ。短編集で、もう少し読んでみないとなんともいえない。カフカは読めるだろうか。。。。
ウディアレンの映画が好きだ。今日はまたまたScoopを借りて観たところ。Match Pointも英国の上流社会に入り込むアメリカ人が中心人物。Merinda Merinda もよかった。でも、今のところ、マンハッタンが一番好きかな。
新緑が一斉に芽吹いたところ。この週末気温が24度くらいに上がるという予報だったけれど、今日も明日も16度くらいとのことで肌寒い。今晩霜が降りるかもしれないという予報。
ウディアレンの映画が好きだ。今日はまたまたScoopを借りて観たところ。Match Pointも英国の上流社会に入り込むアメリカ人が中心人物。Merinda Merinda もよかった。でも、今のところ、マンハッタンが一番好きかな。
新緑が一斉に芽吹いたところ。この週末気温が24度くらいに上がるという予報だったけれど、今日も明日も16度くらいとのことで肌寒い。今晩霜が降りるかもしれないという予報。
Monday, September 25, 2006
Vogue: Ono Yoko
Vogue 8月号を図書館から借りようと思っているのだけど、まだ返却されていません。Ono Yokoが70才代の女性の代表としてとりあげられていて、もう一度じっくり読みたいと思っているわけ。John Lennon: All I want is the truth でジョンの生い立ち、そしてYOKOとの人生を読んで結構感心しました。ONO YOKOはジョンが主夫をしているときから、DAKODA ハウスから1階の彼女のONO1オフィスに毎日日本のサラリーマンのように出勤していたらしく、働き者の日本人の姿を垣間見た気がしました。セントラルパークでの散歩、またイーストビレッジあたりまで歩くということは結構やっているよう。最近また、ダブルファンタジーを聞いているけど、やっぱりいい(ONOYOKOの歌は苦手だけど)。そしてイマジン、先週、ふとテレビをつけたらBBC制作のイマジンの番組をやっていました。あれは、ドキュメンタリーフィルムになったものかもしれないけれど不明。
10月はNYCに行こうと思っていたけれど、講演のチケットが入手できなくて断念。
10月はNYCに行こうと思っていたけれど、講演のチケットが入手できなくて断念。
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