プロジェクトのピークが終わったことを確信。異常な残業もなく、5時で帰宅の途につくことができるようになりました。ちょっと燃焼症候群状態で、自分の生活パターンに戻るのに少々とまどっているところ。。
全く趣のことなる2冊の本で、一気に読み終える。読後の印象は、なんだか、何かをテーマとした漫画本の小説版といった感じ。たとえば「食」をテーマにした「美味しんぼ」とか、フランス革命を舞台とした「ベルばら」とか(古い!)。「仏果。。」は、読者に文楽を紹介するという点ではすばらしいし、キャリアをもつシングルマザーと文楽家との恋愛という形も日本では新鮮かもしれないけれど、文学として優れているかというと、今年度のヒットチャートをにぎわしたという程度のものにすぎないような。。。文章は結構読ませるかな。「波のうえの魔術師」にいたっては、1998年の日本金融破綻のさしせまった状況を総復習できるかもと思ったけれど、結局青春小説で終わってしまったという感じ。文体もつまらないし、人物描写が村上春樹のそれを真似ているような印象もうけないでもない(なんとかブランドの何を着ているとかね)。
前述の村上春樹のインタビューで、批判するのは簡単だしおもしろい、一方で、オリジナリティを発揮するのは非常に難しい、でも、誰かがオリジナリティを発揮せねばならないとある。
Tuesday, October 28, 2008
メットHDオペラ:サロメ、10月11日
1幕休憩なしのサロメは、中盤から一気に盛り上がり、フィンランド出身のソプラノ歌手カリタマティラの絶対的な迫力に圧倒された。
サロメの一場面で7つのヴェールを脱いでいくシーンがあり(いわゆるストリップです)、2004年にメットオペラでサロメを歌ったカリタは上半身裸の姿で観客と向かい合ったそうだ。ということもあり、今回メット総支配人は今回は上映スクリーンにそうした場面をお見せする事はありませんと先に説明があったらしい。実際は、上半身裸の後姿から、両手の平で乳房を隠すポーズで一瞬ふりむいた!ヨーロッパでは、数人のソプラノ歌手が上半身裸の姿を観客にみせており、あるソプラノ歌手はその姿で5分間も歌いつづけていたそうだ。
昨年のメットでカリタマティラはマノンレスコーの役を演じている。このときは、なんとなくヒステリックな印象で、迫力あるけれど、あまり好きなタイプじゃないなぁ~という印象だったけれど、今回の体当たりの演技で、ファンになったかな。
次回はメット初演のドクターアトミック。原子力爆弾発明者の話のよう。予告の感じではオペラというよりミュージカルの印象をうける。
サロメの一場面で7つのヴェールを脱いでいくシーンがあり(いわゆるストリップです)、2004年にメットオペラでサロメを歌ったカリタは上半身裸の姿で観客と向かい合ったそうだ。ということもあり、今回メット総支配人は今回は上映スクリーンにそうした場面をお見せする事はありませんと先に説明があったらしい。実際は、上半身裸の後姿から、両手の平で乳房を隠すポーズで一瞬ふりむいた!ヨーロッパでは、数人のソプラノ歌手が上半身裸の姿を観客にみせており、あるソプラノ歌手はその姿で5分間も歌いつづけていたそうだ。
昨年のメットでカリタマティラはマノンレスコーの役を演じている。このときは、なんとなくヒステリックな印象で、迫力あるけれど、あまり好きなタイプじゃないなぁ~という印象だったけれど、今回の体当たりの演技で、ファンになったかな。
次回はメット初演のドクターアトミック。原子力爆弾発明者の話のよう。予告の感じではオペラというよりミュージカルの印象をうける。
村上春樹ニューヨーカーフェスティヴァルに登場:10月5日
ここのところ朝晩は零下。
毎年恒例のニューヨーカーフェスティヴァル。今年は村上春樹がゲストとして招待されインタビューを受けていた。なんでも、入場券は発売からわずか11分で売り切れるという記録的なものだったらしい(マルコム講演はいつも売り切れるけれど、11分以上かかっていたはず)。
村上によると、彼の小説の秘訣は、1.インスピレーション:ある日突然作家になった。どうして作家になったのかはわからない、2.文学に必要な要素を3つあげると:理性、調和、そして、即興性、3.はずみ:次のページをめくって読みたい、でも次のページにはなにもない、だから書かなくちゃいけない、次に何が起こるのかわからない、だから、書く、、の繰り返し。4.幸福:主人公が幸せだと、物語にならない、5.作家に必要不可欠な剛健さ:時にはロッキーになる必要あり、6.書くといくこと:喜び
観客の中から、村上の本を通じて日本人女性と結婚したというカナダ人が立ち上がり、妻から「こんにちは」とくれぐれも伝えてくれといわれましたと発言。そうすると、後方から、ぼくなんてオーストラリアから来たよ!との声があがったとのこと。
ニューヨーカーフェスティヴァルの入場券購入はかなり難しいとみているのだけど、みなどうにかこうにか購入しているのね。
村上春樹ってやっぱり世界的な人気作家なんだ。
毎年恒例のニューヨーカーフェスティヴァル。今年は村上春樹がゲストとして招待されインタビューを受けていた。なんでも、入場券は発売からわずか11分で売り切れるという記録的なものだったらしい(マルコム講演はいつも売り切れるけれど、11分以上かかっていたはず)。
村上によると、彼の小説の秘訣は、1.インスピレーション:ある日突然作家になった。どうして作家になったのかはわからない、2.文学に必要な要素を3つあげると:理性、調和、そして、即興性、3.はずみ:次のページをめくって読みたい、でも次のページにはなにもない、だから書かなくちゃいけない、次に何が起こるのかわからない、だから、書く、、の繰り返し。4.幸福:主人公が幸せだと、物語にならない、5.作家に必要不可欠な剛健さ:時にはロッキーになる必要あり、6.書くといくこと:喜び
観客の中から、村上の本を通じて日本人女性と結婚したというカナダ人が立ち上がり、妻から「こんにちは」とくれぐれも伝えてくれといわれましたと発言。そうすると、後方から、ぼくなんてオーストラリアから来たよ!との声があがったとのこと。
ニューヨーカーフェスティヴァルの入場券購入はかなり難しいとみているのだけど、みなどうにかこうにか購入しているのね。
村上春樹ってやっぱり世界的な人気作家なんだ。
Thursday, October 16, 2008
カナダ文明博物館へ行く;9月27日

9月26日の金曜日から28日にかけてオタワへ行ってきた。
今回は初めてのカナダ文明博物館へ足を運ぶ。ギリシア文明とヨーロッパ文化なる展示の最終日ということもあり、その日は結構な入場者数だった。ギリシア文明からビザンチン帝国の繁栄、そして現代にいたる。まるで世界史の総復習をしている感じだった。あ、そういえば、そんなこと習ったような。。。。グレングールドの展示もあったけれど、時間ぎれで足を運べず。。。
とても広い博物館の一部を歩いただけ、でも大ホールというトテームポールの聳え立つホールがあり、そこで、なにかのパーティーが企画されていた。二人のダンサーのリハーサルをそこで観る。
この博物館の建物はとてもユニークなデザイン。http://www.civilization.ca/splash.html子供博物館も併設されているようで、今「日本の自然との調和」なる日本の四季の風物詩なるものをやっているようだ。
今回は初めてのカナダ文明博物館へ足を運ぶ。ギリシア文明とヨーロッパ文化なる展示の最終日ということもあり、その日は結構な入場者数だった。ギリシア文明からビザンチン帝国の繁栄、そして現代にいたる。まるで世界史の総復習をしている感じだった。あ、そういえば、そんなこと習ったような。。。。グレングールドの展示もあったけれど、時間ぎれで足を運べず。。。
とても広い博物館の一部を歩いただけ、でも大ホールというトテームポールの聳え立つホールがあり、そこで、なにかのパーティーが企画されていた。二人のダンサーのリハーサルをそこで観る。
この博物館の建物はとてもユニークなデザイン。http://www.civilization.ca/splash.html子供博物館も併設されているようで、今「日本の自然との調和」なる日本の四季の風物詩なるものをやっているようだ。
Thursday, September 25, 2008
メットオペラシーズン始まる:オープニングナイト 9月22日
HD上映もこれで3シーズン目を迎えるけれど、平日の夜のオープニングナイトの上映は今回が始めて。何度も言うようだけれど、「労働者の町」と称している地元の映画館でのオープニングナイト、はたして観客はどのくらい(少ない)だろうかと思いながら足を運んだ。やはり少ない。。。う~ん10人かな。。
レネーフレミングのソプラノは素晴らしい。演技も上手。メットオペラ125年の歴史で初のオープニングナイトを飾る女性となったということ。3つのオペラから各一幕ずつのパフォーマンス。それぞれのドレスは有名デザイナーの手によるもので、さながらファッションショー。最初のラトラヴィアータの赤ワイン色のドレスが豪華、最後のカプリチオのドレスは、シックだったけれど、ガウンの感じがいわゆるねんねこスタイルに見えて仕方ない。そしてガウンを脱いだ時、レネーフレミングの背中に一本の襟巻きの黒い毛がくっついていたのが気になった(最初役柄で刺青かしらと思ったくらい)。そして、ねんねこガウンをまた身にまとった時、裾が折れて畳み込まれた感じでの着こなしとなってしまった。もう、このデザイナーにオペラ衣装の仕事はこないかも。。。
舞台はレネーの一人舞台。テナーもバリトンもかなり良かったけれど影をひそめていた感じ。NYタイムズの批評もレネーの演技のみ絶賛。オープニングナイトということで、一つの通しオペラではなかったので、個人的にはちょっと盛り沢山かなという印象。まさしく、レネーフレミングのためのオープニングナイトプログラムだったように思える。通常、このオープニングナイトは、政治家の所信表明のようにメトロポリタンオペラの今シーズンの意気込みを表すのが慣わしらしい。つまり、革新的なオペラや演出方法をこのオープニングナイトにもってくる。そうした意味では、今回の伝統的な3つのオペラでのオープニングナイトは例年のものとは異なるそうだ。これも、メットオペラスターレネーフレミングの3年前からの約束を実行したもので、2年前に就任したメットのジェネラルマネージャーもそれを変更する意向はなかったらしい。
レネーフレミングのソプラノは素晴らしい。演技も上手。メットオペラ125年の歴史で初のオープニングナイトを飾る女性となったということ。3つのオペラから各一幕ずつのパフォーマンス。それぞれのドレスは有名デザイナーの手によるもので、さながらファッションショー。最初のラトラヴィアータの赤ワイン色のドレスが豪華、最後のカプリチオのドレスは、シックだったけれど、ガウンの感じがいわゆるねんねこスタイルに見えて仕方ない。そしてガウンを脱いだ時、レネーフレミングの背中に一本の襟巻きの黒い毛がくっついていたのが気になった(最初役柄で刺青かしらと思ったくらい)。そして、ねんねこガウンをまた身にまとった時、裾が折れて畳み込まれた感じでの着こなしとなってしまった。もう、このデザイナーにオペラ衣装の仕事はこないかも。。。
舞台はレネーの一人舞台。テナーもバリトンもかなり良かったけれど影をひそめていた感じ。NYタイムズの批評もレネーの演技のみ絶賛。オープニングナイトということで、一つの通しオペラではなかったので、個人的にはちょっと盛り沢山かなという印象。まさしく、レネーフレミングのためのオープニングナイトプログラムだったように思える。通常、このオープニングナイトは、政治家の所信表明のようにメトロポリタンオペラの今シーズンの意気込みを表すのが慣わしらしい。つまり、革新的なオペラや演出方法をこのオープニングナイトにもってくる。そうした意味では、今回の伝統的な3つのオペラでのオープニングナイトは例年のものとは異なるそうだ。これも、メットオペラスターレネーフレミングの3年前からの約束を実行したもので、2年前に就任したメットのジェネラルマネージャーもそれを変更する意向はなかったらしい。
Tuesday, September 23, 2008
ゴーシャとアレックスの結婚25周年記念:8月23日
ポーランド語の個人教師兼友人のゴーシャとアレックスの結婚25周年記念パーティーに呼ばれた。
ポーランドからゴーシャのご両親もみえて、総勢20人くらいの裏庭でのパーティー。通常、ポーランド人のパーティに行くとと小さい子供がわんさかいるのだけど、流石結婚25周年ともなると、子供も成長していて、同世代か上という年齢層の集まりだった。ちなみにゴーシャーとアレックスの子供二人は大学生と高校生。
ダンスミュージックはどちらかというと60年代あたりのものが主流だけど、ラップミュージックも混じる。印象的だったのは、ラップミュージックにあわせて、ゴーシャのパパとゴーシャの下の娘アシャが社交ダンス風に踊っていた事。ゴーシャのパパはしっかりと背広にネクタイ。
アレックスは長距離トラックの運転手で、家に戻るのは週に2日くらい。子供も順調に成長し、大きな家を構えるものの、ここのところのゴーシャの心境は複雑。というのも、ポーランドで大学を出て学校の教師をしていたゴーシャだけど、カナダでは、自分の満足する仕事につけない。少しでもいいお給料に、少しでも知的な仕事に、少しでも誇りを感じる職場に。。と思うのだが、ポーランド人に限らず移民の職探しは簡単ではない。あと数年で50歳を迎えると思うとさらに焦りはつのる。
こんなに職探しが大変だと知っていたら、カナダにはこなかったかも、、、とポロリ。。。
ポーランドからゴーシャのご両親もみえて、総勢20人くらいの裏庭でのパーティー。通常、ポーランド人のパーティに行くとと小さい子供がわんさかいるのだけど、流石結婚25周年ともなると、子供も成長していて、同世代か上という年齢層の集まりだった。ちなみにゴーシャーとアレックスの子供二人は大学生と高校生。
ダンスミュージックはどちらかというと60年代あたりのものが主流だけど、ラップミュージックも混じる。印象的だったのは、ラップミュージックにあわせて、ゴーシャのパパとゴーシャの下の娘アシャが社交ダンス風に踊っていた事。ゴーシャのパパはしっかりと背広にネクタイ。
アレックスは長距離トラックの運転手で、家に戻るのは週に2日くらい。子供も順調に成長し、大きな家を構えるものの、ここのところのゴーシャの心境は複雑。というのも、ポーランドで大学を出て学校の教師をしていたゴーシャだけど、カナダでは、自分の満足する仕事につけない。少しでもいいお給料に、少しでも知的な仕事に、少しでも誇りを感じる職場に。。と思うのだが、ポーランド人に限らず移民の職探しは簡単ではない。あと数年で50歳を迎えると思うとさらに焦りはつのる。
こんなに職探しが大変だと知っていたら、カナダにはこなかったかも、、、とポロリ。。。
そういえばバッファローで。。
最高気温20度、週末から今週いっぱいは晴れ。もう夕方は涼しい。
ペンシルバニア州へフランクロイドライトのフォーリングウォーターハウスを見に行った時、バッファローからアメリカに入国した。その時、とても日本人びいきの入国審査官にあたった。そうしたら、あら、なんと昔日本で一斉を風靡したプロレスラーデストロイヤーの甥っ子というではないですか。デストロイヤー氏は、ここから20キロも離れていないところに今も住んでいるとのこと。
ペンシルバニア州へフランクロイドライトのフォーリングウォーターハウスを見に行った時、バッファローからアメリカに入国した。その時、とても日本人びいきの入国審査官にあたった。そうしたら、あら、なんと昔日本で一斉を風靡したプロレスラーデストロイヤーの甥っ子というではないですか。デストロイヤー氏は、ここから20キロも離れていないところに今も住んでいるとのこと。
Friday, August 22, 2008
ヴィッキー、クリスチーナ、バルセロナ:ウッディアレンの新作をみる
確か今年のカンヌ映画祭で上映され、ウッディアレンの最近の映画の中では一際評判のいい映画として紹介されている。
ニューヨークでの撮影からすっかり影をひそめ、ここのところはイングランドでの撮影。そして、今回はスペインバルセロナでの撮影である。北米の街、文化自体、ウッディアレンにとっては魅力のないものになっているように思う。 ずっと昔は女同士の友情は続かないがごとくのイメージがあったけれど、この映画ではとてもカジュアルな女同士の友情、愛情が映し出される。そして、これは私達女性にとって、とても身近なものと思われる。
一方、魅力的なスペイン男性に比べ、登場する北米男性がいかに退屈でつまらないか映し出される。これは、物質的なものでしか価値を図ることの出来ない北米文化の産物に他ならない。特に、高収入を得るがため全てビジネスに関連した科目を履修することが成功の秘訣とされているような高等教育。枠にとらわれることなく幅広く学問を自由に学び、人間としての理想と哲学を学ぶという永遠の課題が大幅に歪曲されている。実際最近入社の大学出は、殆どビジネス関連のコースを習得している。理系専攻(数学専攻、コンピューターサイエンス専攻とか)もビジネスコースとの組み合わせはかかせないよう。 優秀ではあるけれど、なんか物足りない。。。と思えるのは自分の年のせいか。。。
やっぱりウッディアレンの映画はおもしろい。今一評のここのところの彼の映画、マッチポイント、スクープ、メリンダメリンダも実は好きなのよね。
ニューヨークでの撮影からすっかり影をひそめ、ここのところはイングランドでの撮影。そして、今回はスペインバルセロナでの撮影である。北米の街、文化自体、ウッディアレンにとっては魅力のないものになっているように思う。 ずっと昔は女同士の友情は続かないがごとくのイメージがあったけれど、この映画ではとてもカジュアルな女同士の友情、愛情が映し出される。そして、これは私達女性にとって、とても身近なものと思われる。
一方、魅力的なスペイン男性に比べ、登場する北米男性がいかに退屈でつまらないか映し出される。これは、物質的なものでしか価値を図ることの出来ない北米文化の産物に他ならない。特に、高収入を得るがため全てビジネスに関連した科目を履修することが成功の秘訣とされているような高等教育。枠にとらわれることなく幅広く学問を自由に学び、人間としての理想と哲学を学ぶという永遠の課題が大幅に歪曲されている。実際最近入社の大学出は、殆どビジネス関連のコースを習得している。理系専攻(数学専攻、コンピューターサイエンス専攻とか)もビジネスコースとの組み合わせはかかせないよう。 優秀ではあるけれど、なんか物足りない。。。と思えるのは自分の年のせいか。。。
やっぱりウッディアレンの映画はおもしろい。今一評のここのところの彼の映画、マッチポイント、スクープ、メリンダメリンダも実は好きなのよね。
シルクドソレイユ;Saltimbancoを観る
カナダが誇るワールドクラスのケベック発祥のサーカス団のショーをついに観る!
この20年あまり、タイムマガジンやメディアで多々紹介されていてずっと見たいと思いつつも機会がなかった。今回見たものは、シルクドソレイユの定番。アクロバティックな演技が強調されているショー。
下記サイトの左側のWatch a clip にいくと全容が伺える。http://www.cirquedusoleil.com/CirqueDuSoleil/en/showstickets/saltimbanco/intro/about.htm
当初人気が出た頃は、殆どがカナダのパフォーマーだったけれど、ここ最近はトップクラスの多国籍パフォーマーによる演技となっている。
いつか、ラスベガスのショー”O”をみたい。Oは驚愕の叫びイコールフランス語の水。舞台に造られた巨大な水槽でのパフォーマンスとなる。そのエンジニアリングの技術はまさに息をのむものらしい。
この20年あまり、タイムマガジンやメディアで多々紹介されていてずっと見たいと思いつつも機会がなかった。今回見たものは、シルクドソレイユの定番。アクロバティックな演技が強調されているショー。
下記サイトの左側のWatch a clip にいくと全容が伺える。http://www.cirquedusoleil.com/CirqueDuSoleil/en/showstickets/saltimbanco/intro/about.htm
当初人気が出た頃は、殆どがカナダのパフォーマーだったけれど、ここ最近はトップクラスの多国籍パフォーマーによる演技となっている。
いつか、ラスベガスのショー”O”をみたい。Oは驚愕の叫びイコールフランス語の水。舞台に造られた巨大な水槽でのパフォーマンスとなる。そのエンジニアリングの技術はまさに息をのむものらしい。
オタワ;ナショナルアートギャラリー:ヨーロッパ1930年:第二次世界大戦の前兆
モントリオールからオタワへ移動。
ナショナルアートギャラリーで1930年代のアートの展示を見る。ダリ、ピカソの絵画。そして恐ろしいほどに完璧な肉体を理想とし象徴する写真、マスゲーム。そしてファシズムの台頭。
1930年代が世界大恐慌後、なんとも暗い時代だったことをあらためて認識。
能天気な時代に生まれてよかった。。。と安堵。
ナショナルアートギャラリーで1930年代のアートの展示を見る。ダリ、ピカソの絵画。そして恐ろしいほどに完璧な肉体を理想とし象徴する写真、マスゲーム。そしてファシズムの台頭。
1930年代が世界大恐慌後、なんとも暗い時代だったことをあらためて認識。
能天気な時代に生まれてよかった。。。と安堵。
モントリオールの建築
今年の夏は記録的な降水量を記録している。ほとんど夕方になると嵐のような雷雨となる毎日。やっと迎えたこの1週間の休暇は雨なしの最高のお天気。
7月にモントリオールを訪ねた。1年ぶりでいつもと違うルートで街をぶらぶらすると、ずいぶんと光景が変わっている事に気付きびっくり。モントリオールモダン建築の本によると、不景気と停滞の20世紀後半を経て、21世紀にはいってから(つまり2000年から2005年の間)に、かなりモントリオール建築の活性化が積極的に推し進められたとのこと。それは、高い次元におけるモダニズムとしてのポストモダニズム、再生のポストモダニズム(モダニズムに反する伝統への回帰)、モダニズムを超越するポストモダニズム(アートの終焉を認識せざる脅威)と説明されている。
建物はカラフルで正面から眺めるとフラットTVのごとくとても薄っぺらな厚みのない印象を与える。http://www.imtl.org/montreal/image.php?id=3820
http://www.imtl.org/montreal/building/UQAM-Pavillon-des-sciences.php
http://www.imtl.org/montreal/building/Le-crystal-de-la-Montagne.php
http://www.imtl.org/montreal/building/Hotel-InterContinental-Montreal.php
http://www.imtl.org/montreal/building/Le-Palais-des-Congres-de-Montreal.php
やっぱりモントリオールは魅力的な街。
7月にモントリオールを訪ねた。1年ぶりでいつもと違うルートで街をぶらぶらすると、ずいぶんと光景が変わっている事に気付きびっくり。モントリオールモダン建築の本によると、不景気と停滞の20世紀後半を経て、21世紀にはいってから(つまり2000年から2005年の間)に、かなりモントリオール建築の活性化が積極的に推し進められたとのこと。それは、高い次元におけるモダニズムとしてのポストモダニズム、再生のポストモダニズム(モダニズムに反する伝統への回帰)、モダニズムを超越するポストモダニズム(アートの終焉を認識せざる脅威)と説明されている。
建物はカラフルで正面から眺めるとフラットTVのごとくとても薄っぺらな厚みのない印象を与える。http://www.imtl.org/montreal/image.php?id=3820
http://www.imtl.org/montreal/building/UQAM-Pavillon-des-sciences.php
http://www.imtl.org/montreal/building/Le-crystal-de-la-Montagne.php
http://www.imtl.org/montreal/building/Hotel-InterContinental-Montreal.php
http://www.imtl.org/montreal/building/Le-Palais-des-Congres-de-Montreal.php
やっぱりモントリオールは魅力的な街。
Wednesday, July 16, 2008
デンマーク映画、「バベットの晩餐会」を観る
1988年に外国映画部門でオスカーを獲得しているデンマーク映画。なんとも後味のいい映画だった。
人里離れた超保守的なクリスチャンコミュニティの中にフランスからバベットがやってきて年老いた姉妹とそのコミュニティに住む老人達にお料理を作る。そして記念すべき晩餐会はバベットの強い希望で本格的なフランス料理となる。老人達はもちこまれる食材を見て目を丸くし、地獄に落ちるのではないかと思うくらい。
超保守的な社会の中にも当然のことながら人間の断片的な醜さを垣間見る。バベットの最高の晩餐で、老人達は、再び愛を語り、美味しいワインから喜びを感じ、不満や中傷ではなく大きな心で人々を受け入れる。
話はとてもゆっくりと進行し、ストーリーの展開に激しいアップダウンは全くなく、おとぎ話か抒情詩のごとくたんたんと進む。とても繊細なタッチで微妙な描写。そして不思議な感動を与え、後味のいい映画となっている。
人里離れた超保守的なクリスチャンコミュニティの中にフランスからバベットがやってきて年老いた姉妹とそのコミュニティに住む老人達にお料理を作る。そして記念すべき晩餐会はバベットの強い希望で本格的なフランス料理となる。老人達はもちこまれる食材を見て目を丸くし、地獄に落ちるのではないかと思うくらい。
超保守的な社会の中にも当然のことながら人間の断片的な醜さを垣間見る。バベットの最高の晩餐で、老人達は、再び愛を語り、美味しいワインから喜びを感じ、不満や中傷ではなく大きな心で人々を受け入れる。
話はとてもゆっくりと進行し、ストーリーの展開に激しいアップダウンは全くなく、おとぎ話か抒情詩のごとくたんたんと進む。とても繊細なタッチで微妙な描写。そして不思議な感動を与え、後味のいい映画となっている。
Tuesday, July 15, 2008
アンディウォーホール博物館、ピッツバーグ、7月1日
アンディウォーホールがピッツバーグの出身とは以外や以外。ということで、鉄の街ピッツバーグにあるアンディウォーホール博物館を訪ねた。2年ほど前、トロントのアートギャラリーでアンディウォーホール展がありかなり興味深く鑑賞したのを覚えている。彼もやはり天才である。http://www.warhol.org/default.asp
ところが、この博物館の展示物内容は若干期待に反するものだった。ピッツバーグにある博物館ということで、見学者の数はニューヨークや他の都市でのそれと比べて激しく劣るのであろう。ということで、彼の作品は、世界各地の展示会場に持ち出されている、また、他のギャラリーでの常設展として展示され地元の博物館には保存されていないものが多いと思われた。
印象に残ったものは、各階に監視員としていた若いアーティストと思われるかっこいいお兄ちゃんたち。アンディウォーホールはピッツバーグにある芸術学校を出ている。おそらくそこの学生達なのであろう。見学者に構わず椅子に座ってスケッチしたり粘土をクネクネ練っていた。
ピッツバーブに行く朝、道に迷い、行ったり来たりしていたところ、再びおまわりさんに止められる。アメリカ映画の一場面みたいに、後ろからマイクロフォンで路肩に止めなさい!、車から出ようとすると、車の中に待機しなさい!と注意された(コワイ)。おとといに続いて2つ目のスピード違反!時速60kmくらいのところを85キロくらいで走っていたとのこと。実ははっきりと制限速度を意識していたのだけど、なんせ起伏があり、注意しないと下りではついスピードがでてしまう。万事休す!と思ったところ、カナダからの一人旅、道に迷ってぐるぐるしている、ピッツバーグのアンディウォーホール博物館に行こうとしていると説明したところ、親切にも行き方を説明してくれ、気をつけるようにといって釈放してくれた。これが幸運といわずしてなんであろう。。
ピッツバーグの町はほんの一角しか覗かなかったけれど、一時の繁栄はすっかり影をひそめているという印象を受けた。
ところが、この博物館の展示物内容は若干期待に反するものだった。ピッツバーグにある博物館ということで、見学者の数はニューヨークや他の都市でのそれと比べて激しく劣るのであろう。ということで、彼の作品は、世界各地の展示会場に持ち出されている、また、他のギャラリーでの常設展として展示され地元の博物館には保存されていないものが多いと思われた。
印象に残ったものは、各階に監視員としていた若いアーティストと思われるかっこいいお兄ちゃんたち。アンディウォーホールはピッツバーグにある芸術学校を出ている。おそらくそこの学生達なのであろう。見学者に構わず椅子に座ってスケッチしたり粘土をクネクネ練っていた。
ピッツバーブに行く朝、道に迷い、行ったり来たりしていたところ、再びおまわりさんに止められる。アメリカ映画の一場面みたいに、後ろからマイクロフォンで路肩に止めなさい!、車から出ようとすると、車の中に待機しなさい!と注意された(コワイ)。おとといに続いて2つ目のスピード違反!時速60kmくらいのところを85キロくらいで走っていたとのこと。実ははっきりと制限速度を意識していたのだけど、なんせ起伏があり、注意しないと下りではついスピードがでてしまう。万事休す!と思ったところ、カナダからの一人旅、道に迷ってぐるぐるしている、ピッツバーグのアンディウォーホール博物館に行こうとしていると説明したところ、親切にも行き方を説明してくれ、気をつけるようにといって釈放してくれた。これが幸運といわずしてなんであろう。。
ピッツバーグの町はほんの一角しか覗かなかったけれど、一時の繁栄はすっかり影をひそめているという印象を受けた。
再びフランクロイドライト、ペンシルバニア州へ、その2
2泊3日の旅の宿泊先は、100年の歴史をほこるSummit Inn Resort という名前のとおり山の頂上にあるトーマスエジソンも宿泊したというホテルに泊まる。
この宿はフランクロイドのウェブサイトから見つけたもので、大当たりのホテル。日曜日と月曜日に宿泊したこともあり、ホテルは5割程度の宿泊客。リゾート宿泊地として建てられたものなので、ゆったりとくつろげるようにとロビーやパティオのスペースがかなり広く心地良い。
今回は、強行日程をくまず、仕事から解放されてゆっくりと気分転換するということも目的だったので、初日はパティオで読書や書き物。2日目の夜は若干気温が下がり、ロビーにある大きな暖炉の前でロッキングチェアにすわりぼーっとして過ごした。宿泊客が少なかったこともあり、バーやレストランのウェイトレス、また暖炉に薪をくべる従業員みな親切で、まるで自分の別荘にでもいるような気分になった。以外や以外レストランの食事も腕のいいシェフがいるらしく満喫。http://www.summitinnresort.com/index.php?id=31
山の上ということで、天気は変わりやすく激しい雷雨の後はピンク色の夕日が広がり、眼下に広がる谷間から上がる花火が見えた。
この宿はフランクロイドのウェブサイトから見つけたもので、大当たりのホテル。日曜日と月曜日に宿泊したこともあり、ホテルは5割程度の宿泊客。リゾート宿泊地として建てられたものなので、ゆったりとくつろげるようにとロビーやパティオのスペースがかなり広く心地良い。
今回は、強行日程をくまず、仕事から解放されてゆっくりと気分転換するということも目的だったので、初日はパティオで読書や書き物。2日目の夜は若干気温が下がり、ロビーにある大きな暖炉の前でロッキングチェアにすわりぼーっとして過ごした。宿泊客が少なかったこともあり、バーやレストランのウェイトレス、また暖炉に薪をくべる従業員みな親切で、まるで自分の別荘にでもいるような気分になった。以外や以外レストランの食事も腕のいいシェフがいるらしく満喫。http://www.summitinnresort.com/index.php?id=31
山の上ということで、天気は変わりやすく激しい雷雨の後はピンク色の夕日が広がり、眼下に広がる谷間から上がる花火が見えた。
再びフランクロイドライト、ペンシルバニア州へ、6月29,30日、7月1日、その1
シカゴですっかりフランクロイドライトの住宅に魅せられ、シカゴへ行くのに比べると距離的に100km程近いペンシルバニア州にあるFallingwaterハウスを見に行った。ピッツバーグを南に1時間程、山を越え、森と渓流が見事に住宅の一部となって調和した住宅が現れる。1934年に建設がはじまり、1936年から63年の間ピッツバーグのデパート経営者大富豪の別荘地として使われた。http://www.paconserve.org/index-fw1.asp
参加したのは通常1時間の一般見学コースではなく、2時間のじっくり鑑賞コース。一人の老人は、全く驚くねぇといった言葉を何度も繰り返す。70歳を超えていると思われる老夫婦はいたるところにあるフランクロイドの建築物を訪ねる旅をしているとのこと。もう一カップルは建築家と思われる夫婦だった。
ニューヨーク州を通りペンシルバニア州への運転。なんとも美しい景観で気を許して運転していたところ、ニューヨーク州でスピード違反をくらってしまった。おまわりさんがぴったりと後ろにしばらくくっついても、まさか自分とは思わず。ついに車が横にならび、路肩に止めなさいの指示。制限速度時速約110kmのところを132kmで走ってしまう。オンタリオ州の運転に比べて、かなりのろいのでついつい抜かして運転してしまった。
途中、何度か激しい雷雨にも遭遇。またピッツバーグの南で戦車を作る工場を道路からみた。組み立てたトラクターを外に並べている光景と何ら変わらぬといった形で、戦車があからさまに敷地内に並べられていた。こうしたところにアメリカの悲しいメンタリティを感じる。
参加したのは通常1時間の一般見学コースではなく、2時間のじっくり鑑賞コース。一人の老人は、全く驚くねぇといった言葉を何度も繰り返す。70歳を超えていると思われる老夫婦はいたるところにあるフランクロイドの建築物を訪ねる旅をしているとのこと。もう一カップルは建築家と思われる夫婦だった。
ニューヨーク州を通りペンシルバニア州への運転。なんとも美しい景観で気を許して運転していたところ、ニューヨーク州でスピード違反をくらってしまった。おまわりさんがぴったりと後ろにしばらくくっついても、まさか自分とは思わず。ついに車が横にならび、路肩に止めなさいの指示。制限速度時速約110kmのところを132kmで走ってしまう。オンタリオ州の運転に比べて、かなりのろいのでついつい抜かして運転してしまった。
途中、何度か激しい雷雨にも遭遇。またピッツバーグの南で戦車を作る工場を道路からみた。組み立てたトラクターを外に並べている光景と何ら変わらぬといった形で、戦車があからさまに敷地内に並べられていた。こうしたところにアメリカの悲しいメンタリティを感じる。
Saturday, June 14, 2008
古本屋みつける
先週のサルマンラシュディ講演会の行われた街にまた行ってみた(20キロくらい離れたところにある)。マコンドという古本屋を友人が教えてくれたからだ。マコンドはガルシアマルケスの百年の孤独にでる架空の町らしい。
日本の古本屋にはまだ負けるけれど、かなりおもしろい本屋だった。本の種類が豊富なこと。そして、まだかなり新しい。本屋で本を探す楽しみを味わえるところでる。2時間ほど狭い店の中をぐるぐるとし、数冊買ってしまった。
そして、次に見つけたのは小さなCD屋。クラシック、オペラ、ジャズ、ブルース、そしてワールドミュージックを取り扱う。品数は少ないけれど、チェーン店のCD屋で、この種のCDを揃えているところはない。
確かにインターネットで検索すればなんでも購入できるけれど、本やCDを手にとって買い物するというのは楽しい。
日本の古本屋にはまだ負けるけれど、かなりおもしろい本屋だった。本の種類が豊富なこと。そして、まだかなり新しい。本屋で本を探す楽しみを味わえるところでる。2時間ほど狭い店の中をぐるぐるとし、数冊買ってしまった。
そして、次に見つけたのは小さなCD屋。クラシック、オペラ、ジャズ、ブルース、そしてワールドミュージックを取り扱う。品数は少ないけれど、チェーン店のCD屋で、この種のCDを揃えているところはない。
確かにインターネットで検索すればなんでも購入できるけれど、本やCDを手にとって買い物するというのは楽しい。
早期退職、ローナの場合
最高気温28度。曇りから晴れ。ちょっとムシムシ。
昨日はローナの退職日で、水曜日に退職おめでとう会があった。強烈なブルドック顔といつもポジティブな姿勢の彼女は猛者の多い会社の中で人気があり、昔の写真もいっぱいスクリーンに映し出される。涙のお別れ会になるかと思いや、流石ローナ。皆を笑わせ、20年はあっという間にたつというメッセージを私達に残してくれた。
ローナは60歳に近いくらいじゃないかと思われる。明日の日曜日には早速、故郷のアイルランドに飛び、母親の93歳の誕生日に望むとのこと。そして、退職後の生活はアイルランドでのB&Bの経営だ。これから、建築許可を申請するということで、これはなかなか大変なことらしい。もし、許可がおりないようであれば、カナダでインテリアコーディネータなどの仕事にとりくむとのこと。これから、また彼女のチャレンジが始まる。
60歳はまだ若い。現在の人間の寿命を考えると、確かに次があるって思えてくる。
昨日はローナの退職日で、水曜日に退職おめでとう会があった。強烈なブルドック顔といつもポジティブな姿勢の彼女は猛者の多い会社の中で人気があり、昔の写真もいっぱいスクリーンに映し出される。涙のお別れ会になるかと思いや、流石ローナ。皆を笑わせ、20年はあっという間にたつというメッセージを私達に残してくれた。
ローナは60歳に近いくらいじゃないかと思われる。明日の日曜日には早速、故郷のアイルランドに飛び、母親の93歳の誕生日に望むとのこと。そして、退職後の生活はアイルランドでのB&Bの経営だ。これから、建築許可を申請するということで、これはなかなか大変なことらしい。もし、許可がおりないようであれば、カナダでインテリアコーディネータなどの仕事にとりくむとのこと。これから、また彼女のチャレンジが始まる。
60歳はまだ若い。現在の人間の寿命を考えると、確かに次があるって思えてくる。
Sunday, June 08, 2008
サルマンラシュディ講演会
気温32度。ムシムシ。強風。夕方雷雨。ガソリンリットル1ドル34セント。
だめもとで、やはり講演会に足を運んだ。そして、やっぱりダメだった。。。教会入り口には体格のいい男性がたっていて厳しくチケットのチェック。おねが~いとすがる数人にチケットがないと入場できませんと対応していた。またまた悔しさがこみ上げる。
帰り道は、雷雨竜巻警報の出ている中運転。黒い雲の下をちょうど走った感じで、大粒の雨と雷の中を走りぬけた。
教会の近くにカーウォッシュならぬ、ドッグウォッシュの場所を見つける。
だめもとで、やはり講演会に足を運んだ。そして、やっぱりダメだった。。。教会入り口には体格のいい男性がたっていて厳しくチケットのチェック。おねが~いとすがる数人にチケットがないと入場できませんと対応していた。またまた悔しさがこみ上げる。
帰り道は、雷雨竜巻警報の出ている中運転。黒い雲の下をちょうど走った感じで、大粒の雨と雷の中を走りぬけた。
教会の近くにカーウォッシュならぬ、ドッグウォッシュの場所を見つける。
Saturday, June 07, 2008
またまた地元講演会をのがす、、サルマンラシュディ
隣町の本屋が30周年記念をかねてサルマンラシュディの講演会を開くと知ったのはかれこれ一月半前。10ドルで彼の新刊朗読とお話が聞けるという事でずっと楽しみにしていた。
しかし、、、田舎の隣町。。。ということで、あなどったのがまずかった。。今日、「明日のチケットちょうだい」、って行ったところ、前日に何を今更という態度で呆れられた。講演会会場も当初の400人収容できる教会から600人プラス100席椅子を並べることのできる教会に変わったんだよって。つまり700枚のチケットがあっという間にうりきれたのだった。。。「彼は大物だし、このグエルフ(田舎の隣町の名前)はクールな街なんだ」なんて自負された。でもさ、ねぇ、なんとかどうにかならない??当日並んだらどうにかなる?とかしばらく粘ったものの。無理だねって。ガーン
確かに農学部や獣医学部に抜きん出る大学がある古い街である。後ろにいた女性が、「我町の住民が文化的行事にこうした形で反応した(700枚即売)というのはうれしいことね」といっていた。
う~ん、やぱり仕事に忙殺されていると、こうしたことに手を打つ時間も損なわれてしまっているのかもしれない。。。
しかし、、、田舎の隣町。。。ということで、あなどったのがまずかった。。今日、「明日のチケットちょうだい」、って行ったところ、前日に何を今更という態度で呆れられた。講演会会場も当初の400人収容できる教会から600人プラス100席椅子を並べることのできる教会に変わったんだよって。つまり700枚のチケットがあっという間にうりきれたのだった。。。「彼は大物だし、このグエルフ(田舎の隣町の名前)はクールな街なんだ」なんて自負された。でもさ、ねぇ、なんとかどうにかならない??当日並んだらどうにかなる?とかしばらく粘ったものの。無理だねって。ガーン
確かに農学部や獣医学部に抜きん出る大学がある古い街である。後ろにいた女性が、「我町の住民が文化的行事にこうした形で反応した(700枚即売)というのはうれしいことね」といっていた。
う~ん、やぱり仕事に忙殺されていると、こうしたことに手を打つ時間も損なわれてしまっているのかもしれない。。。
"Beach Music", Pat Conroy を読む
晴れ、ムシムシ、最高気温32度。ガソリン代はついにリッターあたり1ドル34セント!!
旧隣人のおじさんが勧めてくれた本。この作者はバーバラストライサンドとニックノルティ主演の映画「プリンスオフタイド」の作者ということもあり読む気になった。この映画、結構好きな映画なのだけど、後半の余計なラブシーンが映画の緊張感をたるませるところかな。ということで、「プリンスオブタイド」を読むつもりが、本屋で手に入らず(カナダの本屋は全く本の品揃えが悪い)、この「ビーチミュージック」にとりかかることになった。
ジョージア州の隣にあるサウスカロライナ州を舞台に繰り広げられる幼なじみとその家族の話。ここには、ポーランドからの強制収容所から生き延びたユダヤ人老夫婦もでてくる。おじさんいわく、ストーリー性があり読ませる本ということだった。確かにそうなんだが、、そして大いに楽しんだのだが、ストーリー性という点ではジョンアービングの方が優れているなぁと思う。なんというか、ジョンアービングの小説は突拍子もないところもあるのだけどしみじみと伝わってくる。ビーチミュージックはストーリー性はあるしうまく表現されていると思うけれど、ちょっとハリウッド映画のウルサイストーリー性を感じたのよね。全ての登場人物一人一人が皆複雑なバックグランドを持っていて、その種明かしが全て最後に一気にやってくる。見せかけ自殺事件とか、愛情表現の下手な軍人の父親が死んだと思われた息子をイタリアで追い詰めるとか、ハイウッド映画っぽい。こうしたストーリーを映画でしか感じることの出来ない私は、なんかウソっぽいなんて思ってしまう。北米人は、こうした展開を身近に感じるのだろうか。
今年は、まだ全然本が読めていない。。 次はこの間シカゴ大学の近くの本屋で見つけたプリンスオブタイドにとりかかろうか。。。
旧隣人のおじさんが勧めてくれた本。この作者はバーバラストライサンドとニックノルティ主演の映画「プリンスオフタイド」の作者ということもあり読む気になった。この映画、結構好きな映画なのだけど、後半の余計なラブシーンが映画の緊張感をたるませるところかな。ということで、「プリンスオブタイド」を読むつもりが、本屋で手に入らず(カナダの本屋は全く本の品揃えが悪い)、この「ビーチミュージック」にとりかかることになった。
ジョージア州の隣にあるサウスカロライナ州を舞台に繰り広げられる幼なじみとその家族の話。ここには、ポーランドからの強制収容所から生き延びたユダヤ人老夫婦もでてくる。おじさんいわく、ストーリー性があり読ませる本ということだった。確かにそうなんだが、、そして大いに楽しんだのだが、ストーリー性という点ではジョンアービングの方が優れているなぁと思う。なんというか、ジョンアービングの小説は突拍子もないところもあるのだけどしみじみと伝わってくる。ビーチミュージックはストーリー性はあるしうまく表現されていると思うけれど、ちょっとハリウッド映画のウルサイストーリー性を感じたのよね。全ての登場人物一人一人が皆複雑なバックグランドを持っていて、その種明かしが全て最後に一気にやってくる。見せかけ自殺事件とか、愛情表現の下手な軍人の父親が死んだと思われた息子をイタリアで追い詰めるとか、ハイウッド映画っぽい。こうしたストーリーを映画でしか感じることの出来ない私は、なんかウソっぽいなんて思ってしまう。北米人は、こうした展開を身近に感じるのだろうか。
今年は、まだ全然本が読めていない。。 次はこの間シカゴ大学の近くの本屋で見つけたプリンスオブタイドにとりかかろうか。。。
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