Monday, May 25, 2009

ジグナの誕生会

気温24度。ようやく新緑の季節。チューリップ、水仙、そしてライラック開花

インド人のシグナの30歳の誕生日に招かれた。ご両親、弟、おじさん、おばさん、隣人、そして友人。お母さんの手料理でのもてなしという心温まる誕生会。話していると、シグナ一家はウガンダの出身、20年前にカナダに移住したそうだ。親類の結婚式ということで、数週間前にウガンダ、ケニア、そしてデュバイに行き、そのときのビデオもプロジェクターで上映された。ほかにもタンザニア生まれで、25歳の時に結婚でカナダに来たという65歳のインド人女性もいた。英国教育制度のもとで育ったインテリ女性で、毎週ヨガを教えているとのこと。

そういえば、インド人も中国人同様昔から世界各国に移り渡っていたんだ。南アフリカのアパルトヘイトの時代でも、黒人よりも高い社会階層に属し商業活動に携わっていたことを思い出す。ここのところは、IT関係でインド人は世界中のIT企業で活躍している。昨日集まった若いインド人の男の子達はみなめがねをかけていて、ITスペシャリストに見えてならなかった。
上映されたビデオは空港で荷物を待っているところから始まる。デュバイの空港かと思いきや、なんとウガンダの空港とのこと。椰子の木のそびえ立つ天井の高い素ん晴らしい空港なのである。