Tuesday, July 12, 2016

Gareth Malone ギャレスマローン

気温32度。暑いです。

10日に日曜日、昨年に続き、いとこたちとナイアガラでピクニックとサイクリング。16㎞ほど自転車に乗ったとの結果。この日も暑かった。

そして、その日曜日の夜、Gareth Maloneの職場で歌おうのドキュメンタリーをテレビで見る。彼のことは全く知らなかったけれど、Dr.Whoの風貌のチャーミングな合唱指導者。料理人ジェイミーオリバーの合唱指揮者版といったところ。

10日の日は、イギリスのP & O Doverフェリーの乗務員等による合唱団結成、そして、コンサートへ至る話。

ということで、YouTubeに行くと、あるわ、あるわ、いっぱいあります。下記は、おすすめのもの。感動もんです。

1. Unsung Town: 音楽とは疎遠な街での合唱団結成とコンサートストーリー(私に住んでいる街もこんな感じかも)。地元の人達のつながりを作るのが見事!
これは、日本でもNHKで放映されたよう。

2. Military Wives’ Choir:軍人の妻たちの合唱団。基地でただただ夫の無事の帰国を待つ妻たちを奮起させたストーリー。予期せぬ素晴らしい大成功をおさめる。涙なしでは見られません。


ギャレスのアプローチは、現場主義、ゴール主導型。地元に入り込み、合唱団を結成するや、メンバーに目標を明確にする。つまり、いつ、どこでコンサートをすると宣言し、メンバーの士気を高める。それは、美しい教会であったり、ロンドンのコンサートホールだったり。もちろん、その途中には、紆余曲折あり。

人間は、“歌う”ということに喜びを感じるように作られたんだなぁと、あらためて認識したという感じ。。彼は、そうした喜びを、歌うということから全く疎遠な人々からうまく引き出すわけ。

ということで、数時間ギャレスのドキュメンタリーにはまってます。男子校の合唱スタンドバイミーの発表会のもいいです。これは6分強のもの


ということで、友人達にもおしつけがましく同じメールで宣伝。



乗馬クラブのグループとすれ違う。脇道にいるのはいとこのAと彼女のパートナーのV