Thursday, July 14, 2011

「カイトランナー」、「千の輝く太陽」、カーレドホッセイニ、を読む

7月8日、晴れ、気温30度

原題は、"The Kite Runner", 'A Thousand Splended Suns",Khaled Hosseini 。アマゾンで検索すると表題のタイトルで翻訳が出てました。

カイトランナーを一気に読み終えたところ。実は、同じ作家の2作目のA Thousand Splendid Sunsのほうを先に読んでました。翻訳した人が違うのか、The kite Runnerのほうがどんどんと読み進みました。話もこちらのほうが上だな、、というのが前半を読んだところまでの感想でしたが、読み終わると、2作目のほうがいいな、、という印象で終わりました。The kiteのほうはアフガニスタンの男性が主人公の話、Sunのほうは女性が主人公の話です。過酷な状況下におかれるアフガニスタンの女性の状況にSunは読んでてその不条理に泣けました。。

Wednesday, July 13, 2011

夏本番、フレンチリバーに行く



7月1日のカナダデーから一気に夏本番となりました。今日は33度。。
久しぶりにフレンチリバーへ。7、8年ぶり、もしかすると10年振りくらいかも。1日の朝は今までに経験したことのない渋滞に巻き込まれ、130km走るのに4時間かかりうんざり。普通なら1時間というところ。。
ゴードンの娘のボーイフレンドの両親の別荘に滞在。なんでも1950年代におじいさんおばあさんが土地を買い、自分達で建てたというもの(床がちょっと傾いた感じあり)。そして、おばあさんが昨年亡くなり、両親の世代がそれぞれに買い取ったとのこと。ということで、一帯はおじさん、おばさん、いとこと親戚だらけで、毎晩誰か彼かが立ち寄ります。皆の実家はフレンチリバーから一時間ほど北にあるサドバリー。皆地元を離れることなく、子供達は一緒に成長。今の両親の世代も、前世代と同じく家族親類に囲まれて生活するというのが彼らの幸せの尺度。
みなブルーカラーで、老後は国のささやかな年金に頼るしかないから、働けるだけ働かなくちゃならないという。でも、美しい水面に面する別荘、中古ながらも動くボートで短い夏の週末を満喫している彼らを観ると、やはり日本人の生活水準とは違うものがあるとおもわずにいられない。