Wednesday, October 26, 2016

フィルムフェスティバルでのボランティア

朝はマイナス3度で、しっかり霜が降りた

月曜の10月24日から一週間、地元のフィルムフェスティバルが始まった。今年は3年目のボランティア。自分の希望した決められた時間に行って、プログラム配布したり、片付けしたりという簡単なもの。なんといっても、ついでに映画をタダで観ることができるし、レセプションの食べ物をつまんだり、ボランティア用のTシャツがもらえるのが役得かな。

ということで、月曜日は映画上演の前に、初めて聞く地元コミュニティオーケストラの演奏。第一バイオリングループが4人というサイズの小さなオーケストラだったけれど良かった。年に一度か二度演奏会をしているはずなので、これからサポートしようかなって思ったくらい。

オープニングの映画はドキュメンタリーで、路上や駅のホームで演奏するホームレスの人達の、その人生の語りとレコーディング。18歳になるまでの7年間に23件ものフォスターファミリーを転々としたという語りにショックを受ける。

http://lowdowntracks.com/

上映後、映画に登場する一人のKattが舞台でギターで歌った。彼女と話したところ、地域のコミュティセンターや小さな映画館等に呼ばれて、演奏活動、というより啓蒙活動をしているとのこと。また、地下鉄駅での演奏は、今も引き続き行っているそうだ。映画に登場した人達のレコーディングしたCDもできて、その収益の75%は演奏家に、25%はホームレスの団体に寄付となる。

やっぱりライブはいいね。


オープニングレセプションでKatt とその友人と話す。


Wednesday, October 19, 2016

犬も歩けば棒に当たる?

気温23度。晴れ。
昨日のピアノの帰り、信号を待っていたとき、小高い森の方に目を向けた。すると、この辺りの紅葉がピークを終えようとしている。この週末は最高気温8度、最低気温1度との予報。

犬も歩けば棒に当たる、って表現で正しいかな、と、国語辞典で調べたら、「でしゃばると、わざわいにあう。転じては、逆に、出歩くと、思わぬしあわせにあう」。

地元のアート作品展に2点提出したところ、なんと、両方とも、予選通過!

他の友人二人は予選通過ならず。彼らの絵は、いつも上手いな~と、感心させられるにもかかわらず。。以下は、彼らに出そうよ、って言われたときの会話。

S: 作品展にだそうよ。<Sの作品は、構図がよくダイナミック>
H: そうね~、何だそうかしら。。<Hは,油絵をやっていたので、色使いがうまい>
私:  私、作品になるようなものないからな~。
S 、H、M一同:  ほら、あの魚があるじゃない。
私:魚???(しばらくどの作品かピンとこない.)  え~、アレ???あのふざけたやつ??

題材は、先生のところにあったちょっとひょっとこ顔の魚の形をしたポット。一つは側面から出来るだけ写実的に描いたもので、もう一つは上から見て平面的にマンガっぽく。後者の背景は、オレンジ色に白の水玉。二つ並べると、違ったアプローチのペアになるというグーゼン(宿題の数をこなすのにいきついた苦肉の策、それと、そのころ赤白の水玉模様のマグカップを買った)。

本人は、まったく、冗談みたいな絵と思ってたのに、先生も強硬に推すので、提出するに至った次第。提出日は先週の水曜日と木曜日、金曜日が予選選考で、金曜日に皆に連絡がいく。予選に通過しなかった作品は土曜日と月曜日の指定された時間に引き取りにいくというタイムライン。

金曜日の午後、Sから、「私ダメだったけど、皆、うまくいっているといいな」というメール。そして、Hが「同様。ダメだった。留守電に、指定された日に引き取りに来なさいってメッセージあり」って。私は、外出先から戻り、留守電にメッセージのあることに気づき、落選連絡だな、と思ったら、「おめでとうございます。両方の作品とも予選通過で展示されます。レセプションに是非来てください」ですって。信じられない(日本語で、アンビリーバブルといった方が適切な感じ)と言って、Gと大笑い。ホントに期待度は、限りなくゼロに近いくらいだったから。

おそらく、SやHの作品はいわゆる上手で甲乙つけがたく、私のはユニークというか(ほんとにふざけた作品なの)。つまり、へんてこりんなモノがアピールしたということ。先生の大きな本格的作品も予選通過したとの報告、そして、作品展は審査員の好みに大きく影響されるから、皆それぞれ素晴らしい作品よ、ってメールが届いた。まさしくそのとおり。

キャンバスは100円ショップで買った3枚で1ドル50セントのはがき大。額縁はウォールマートで4ドル。とりあえず作品に売値を付けて提出することになっていたのでそれぞれ40ドルとした(10ドルとかにしたら、小学生が提出したと思われるから40ドルくらいにしたら、というGのアドバイスに従う)。作品への保険金額はゼロ。参加費が20ドル。

作品のタイトルは、Fish pot 1, and Fish pot 2 という、なんの飾り気もないもの。ま、みんな、あれ、面白いよ、って言うんだから、もしかしたら、ホント面白いのかもしれない。

受賞者の発表は、今週の金曜日のレセプションのときに。1か月の間、展示会で飾られる。



Tuesday, October 11, 2016

退職したから出来ること

晴れ、

友人夫婦がバスで秋の紅葉を見にバス旅行に出発。ということで、今朝、少し早く家をでて彼らをピックアップし、バス乗り場まで送り、出発を見送った。

彼ら、タクシーで乗り場まで行くというので、乗り場まで車で送ってあげるよ、と名乗り出たのが先週末。G曰く、彼らイギリス人だから遠慮するんだよって(ウェールズ出身、40年ほど前にカナダに移住した)。土曜日に戻ってくるということで、また、彼らを迎えに行く。

なんだか、少し、人の役にたった感じ。

バス二乗り込むDと奥さんのM

Monday, October 10, 2016

ブルージェイズ、アメリカンリーグ決勝進出

晴れ、昨晩、初霜がおりた

初霜の予報だったので、昨日は、畑から緑色のトマトや小さい茄子等、すべて取り込んだ。あとは、少し玉ねぎが残っているくらい。

昨日は、テキサスとの3戦目で、地元トロントでの試合。延長10回裏、再び劇的サヨナラで、リーグ決勝進出を決めた。

http://m.mlb.com/tor/video/topic/73955164/v1204851283/textor-gm3-blue-jays-hustle-delivers-walkoff-win/?c_id=tor

先日の新聞で、2016年の大リーグのシーズン観客動員数は1.1%減だったとのことだけれど、トロントはアメリカンリーグで第一位。なんたって、週末の試合は必ずほぼ満員の48000人くらい動員するんだから。西海岸でのシアトルでの試合など、バンクーバーからファンが押し寄せ、球場はトロントの青色ユニフォーム一色だった。大リーグの中で、観客動員数の少ないのは、フロリダのタンパレイ、イチローのいるマリ―ンズ(2週間前に、大人気の24歳ピッチャーフェルナンデスがボート事故で亡くなった)。両方ともフロリダのチーム。

今日はランチのあと、G大学敷地内の森林地区を歩く。


Friday, October 07, 2016

ブルージェイズ 10-1で1勝目をあげる

晴れ、23度

昨日ブルージェイズは攻めも守りも先発投手もすべて良し。10-1と大勝した。先発のエストラーダのチェンジアップが絶好調で、インターネットスポーツニュース解説で、投手の決めては、速球とスライダーと言われているが、エストラーダにはそんなものはいらない。バットマンにはベルト(武器を隠している)、シャーロックホームズには帽子があるように(解説者は、ホームズの天才的な知能はこの帽子からきていると信じている)、彼にはチェンジアップがある、って説明。



あと1時間ほどで 2試合目の開始。

ちょいと買い物に出たついでに、ついに。ブルージェイズの(安い)シャツをついに買ってしまう。。。。今日は、これを着てテレビを見る。


Thursday, October 06, 2016

トロントブルージェイズ、アメリカンリーブ、ワイルドカード決戦で勝利!

晴れ、24度。体感温度は28度という秋日和

10月4日の火曜日、バルチモアオリオールズを延長11回、さよなら3ランホームランで破る。

ということで、今日からテキサスレンジャーズと怨念のプレーオフ。去年のプレーオフでは、ブルージェイズが最終戦で劇的ホームランをはなち、レンジャーズを破った。ホームランバッターのバチスタが、バットを放り投げ、その態度が悪いとテキサスチームは大怒り。子供が真似する、とかで、さんざんメディアで取り上げられたけれど、なんたって、勝った試合、トロント市長も真似するし、そのシーンは今でも頻繁に映し出される。

そして、この5月は、その仕返しともいえるバチスタへのデットボール。バチスタも今年から反則となったちょっと危険な盗塁をして、2塁ベースの選手からほおにパンチをくらう!それが、ホントにまともに当たって、映画のシーンのようにバチスタのサングラスがふっとび、乱闘に!。トロントのコメンテーターは、ちょっとしたチームワーク育成の一環とか言っていた。みんな一丸となって、飛び出していったからね~。


2日目はダルビッシュが先発投手と発表された。ブルージェイズは今年20勝あげたハップ。



Saturday, October 01, 2016

紅葉

曇り、

この週末、過去の統計で、紅葉がピークになる時期ということで北へ約400㎞、アルゴンキン州立公園へ。ピークは来週あたりかなという様子。幸いにも、雨の予報ははずれ、10㎞ほどハイキングすることができた。

なんといっても今日のハイライトは、ムースの出現。湖の際に現れ、キャンプ場の人達が気付き、さっと逃げtしまうだろうと思っていたら、どんどん近づいてきた、キャンプ場をゆっくりと歩き、森に入っていった。気性の荒いムースだけど、突進することもなく静かに通り抜けていった。







シーズンオフの宿泊したリゾートのビーチは誰もいない