Saturday, June 08, 2013

週末の小旅行B&B

5月31日~6月2日、カナダの最南端へ

車で約3時間強の運転で、カナダの最南端にあるピリー国立公園へ。季節柄、色々な野鳥を見ることができるということで、野鳥愛好家に人気がある。つい1週間前にラジオでも話題になり、のんびりしていたら、ホテルはいっぱいで予約がとれないという。ということで、キングズビルという街のB & B に友人夫妻と一緒に2泊する。
ココが最南端

最南端から歩いてきた方向を見る

このKingsvilleという街は、トマトの産地で、ハインツというケチャプ工場がある。そして大規模温室で栽培される農作物とワインが地場産業で、2万人強の人口の町がとてもうるおっている印象を受けた。気候もカナダの最南端なので温暖。2月に、芝刈りをしたというからワインの産地で比較的温暖といわれるナイアガラオンザレイクよりも暖かい。そして、何よりも、ナイアガラのように観光地化されていなくて地元住民の町という自然体の町だ。

湿地帯の散策道
宿泊したB&B;裏庭にプールがある
 
大型農業経営が成功しているようで、農家の家はどれも豪邸。このあたりでみる豪邸のスケールをさらに越えている。一方で、そこで働く労働者は殆ど移民か外国からの季節労働者と見受けられる(中南米系)。去年だったかペルーからの季節労働者が中型バスでの移動中に交通事故にあい、数人が亡くなるという事故があった。こうした外国季節労働者の存在は暗黙の了解というか、殆ど話題になることがないので、カナダの現実を知るようでちょっとショッキングなニュースだった。

地ワインのピリーアイランド銘柄のワインは、オンタリオワインでは銘柄で、今回赤ワインを飲んでみたらとっても美味しかった。年中、地元の野菜が食べることができて、地のワインもあり、観光客が津波のように押し寄せることもなく、比較的のんびりと生活できる。大通りは3区画くらいの小さいものだけど、これはうまい!というレストランもある。エリー湖もすぐで、国立公園も近く、野鳥もやってくるし。飛行機にのるとするとデトロイトから乗ることができる。これって老後の生活場所としてはサイコーじゃないかしら!

文化的なもの??メットオペラが見ることのできる映画館があるかどうか、、これは調べる価値がある。

Sunday, June 02, 2013

家庭菜園2013

気温が下がって18度。

今年は5月20日に早速家庭菜園の準備にとりかかる。すぐさま警察署に届出を出したため、雨水タンクの近くの一等地を得ることができた(水やりはホースではなくじょうろでの往復なので距離が近いと楽)。今年は一区画にとどまらず、二区画。Gはやる気マンマン。

今年の野菜は
トマト、プチトマト、レタス、ラディッシュ、ビーツ、にんじん、ナス、きゅうり、ズッキーニ、玉ねぎ、インゲン、そして、じゃがいも。ちょっとハーブも植えてみた。先週は雨で、1週間後無沙汰し、今日みたらにょきにょきとでてきてる。これから、晴れの日が続くと、水やりと、雑草とりに夕方はおわれることになるなぁ~。
お天気の良い5月26日。左側二区画確保

5月11日。森林散策。ツバメ。