Saturday, June 13, 2015

テネシーメンフィスへ2015年6月9-11日

メンフィスは気温が33度。カナダにもどって気温は20度。曇り空でちょっと肌寒い。メンフィスのあの暑い空気がちょっと恋しい

2泊3日でテネシーメンフィスへ、そしてミシシッピ州に渡る。暖かい心遣いを感じる南部アメリカ。

カーレンタルは大型ピックアップトラックのシェビー、シルベラド。
2泊目の夜は、BBキングの葬儀も行われた有名なビールストリートでお勧めのナマズのフライとスペアリブのコンボを食べる。7時から毎日ライブがあるというBBキングブルースカフェに行こうとしたら今日はプライベートで閉店とのことでちょっとがっかり。ということで、おむかえのブルースシティカフェで夕食をとる。

フライドポテトを少し残す。地元のビールもあ~美味い


メンフィスといえば、なんたってエルビス

ピンクキャデラック


バイクショーでビールストリートは歩行者天国に
ミシシッピリバーにかかる橋。ミシシッピのM


ミシシッピリバ~。左側がMをかたちどった橋



Sunday, June 07, 2015

"The Salt of the Earth" 写真家Sabastiao Salgadoの足音をたどるドキュメンタリー映画をみる

晴れ、最高気温25度最低気温17の予報

昨日は私達の丸7年記念日。ということで、映画をみてから散策、そしてレストランで食事。楽しい一日でした。

1944年生まれのブラジル人写真家。写真は白黒で、白黒の映画を撮るドイツ人の映画監督ヴィムヴェンダースが監督。なんか、この写真観たことあるよね、、という会話になり、あれ、もしかして、去年ニューヨークに行ったときに、立ち寄った国際写真センターでみた展示会のものだったんじゃないか、、と。調べてみるとそのとおり。GENESISというタイトルの展示会で、この美しい白黒写真はどうやってプリントされるんだろうと、NY滞在で予期せずして感動したのがこの写真展でした。調べると日本写真協会も2003年に国際賞というのを彼に授与しています。

世界銀行での経済学者の仕事をすてて、20代で、写真家に転職。フランスから故郷のブラジルに戻り、ブラジルの写真をとるところから始まります。そして南米、インドネシアの少数民族の写真、アフリカの旱魃、そして、ルワンダの民族虐殺、この時点で、人間の残虐性に絶望したといってます。その後、年老いた父親の住む故郷にもどり、すっかり禿山となった地元の森に植林をはじめます。そのプロジェクトとなったInstituto Terra で、15年でどれだけ変わることが出来たか記録されています。
はがき大のアクリリックペインティング。先生が雲の筆の勢いがいいとほめてくれたけど、、

我々が勝手に名づけたライラックの谷の写真をみてペイントしてみた。納屋はもっと平べったい

梨って絵になるなぁ
映画の宣伝サイト
http://www.sonyclassics.com/thesaltoftheearth/


http://www.institutoterra.org/eng/#.VXRELHXbJ2E