Monday, September 30, 2013

今年の家庭菜園の収穫

今年のハイライト

1.6月下旬から7月にかけての絶え間ない雨のため、トマトがうまくそだたなかった。
2.はじめての試みのビーツは大成功。簡単で、Gがいっぱい酢漬けを作った。また、葉っぱも美味しい。
3.さやいんげんは今年も鹿かウサギに、芽が出てきたと思ったら食べられて、収穫は10インゲンほどという情けなさ
4.イタリアンパセリとバジル収穫。バジルでジェノバソースを作り大成功。ハーブ代節約に貢献!
じゃがいもは今年いっぱい買うことはないかも

いちばんきれいに出来たナス


霜を心配して収穫した青いトマト、そしてきれいなにんじん

紫たまねぎ、なす、プチトマト

9月15日ころのひまわりかな?みな頭がさがっちゃった


"The Lives of Others"善き人のためのソナタ、ドイツ映画をみる

すっかり遅くなっちゃった。。

3連休の中日。連日雨の予報だけど、日中は幸いに晴れている

金曜日仕事の後、Gと一緒にピンポンをする習慣がついてかれこれ半年。この金曜日、ジムの新しいインストラクターの女の子が、あの東ドイツの信号のシャツを着ていて、ドイツの話となった。彼女も3年前に2ヶ月ほどドイツを旅行したとのこと。そして、ドレスデンには、あの信号マークの女の子版もあることを知った。

そうしたらこの土曜日、テレビで2006年のドイツ映画をやっていた。2006年の外国語映画部門でオスカーを獲得した映画とのこと。英語タイトルは、多分ドイツ語からの訳で、日本語タイトルは、映画の中で、反体制派の作家から主人公の作家へ手渡される音楽の楽譜の名前。そして、ゆくゆくは彼の本のタイトルとなる。日本の映画広告をみると、自由な思想、愛の言葉、美しいソナタ、、、とある。なんだかはがゆい形容詞が並んでいる感じ。実は、社会主義下での暗いイメージ、社会システムによって作られた冷血さが感じられるちょっと怖いと思うところもある。

結局、人間は、文化なしでは生きることはできない。そして、音楽って人間の心に響くものなんだ、、。

レーニンはベートーベンの熱情が好きだったらしい。でも、この音楽を聴き続けると革命を達成することは出来ない、、、といったという話が、この監督のこの映画を作るきっかけになったということである。