Sunday, November 06, 2011

プラハベルリンの旅;食事

プラハベルリンの旅で新たに認識できたことは、自分達の食べる量の大きさ。元来食いしん坊なので、基本的に大食いだけど、北米暮らしが長くなるにつれて、食べる量も大きくなったみたい。プラハベルリンの旅から戻ると、いつも使う白い平皿もやけに大きくみえて、これが大食の根源ではないか、と思い、一つ小さい平皿の登場が多くなってきた。

ヨーロッパでは、みな食欲旺盛で甘いものも食べている。でも、決して太っていない。特にベルリンは中年男性のスリムなこと。やはり、食を楽しみ適度の量をバランスよく食べているのだと思う。数年前に、アメリカ人男性と結婚したフランス人女性の書いた「フレンチ女性は太らない」という本が話題になったけれど、これも一日3食きちんとバランスよく食べるというもの。市場で食材を選ぶこと、料理することを楽しむ。そして、こんなフレーズもある。フランス女性は労多くして楽しみが少ないことならやらないって。ま、人生謳歌するってことね。

旅行から戻って2ヶ月。なんとなくまた食べる量が大きくなってきた気がする。。つまり、その物差しとなっていた量がおぼろげになってきたのよね。。