Friday, November 29, 2013

A Moveable Feast, Ernest Hemmingway を読む

今年は冬の到来が早い。というより、ここ数年ずっと暖冬だったというべか。。。今年は、ホワイトクリスマス確実そう。

ヘミングウェイが、1920年代パリで過ごした日々をつづる。パリは文化の中心で、作家、画家がカフェでたむろする。スコットフィっツジェラルドの繊細ではかない様子がうきでてくる。

去年の2013年公開されたウッディアレンの映画、”ミッドナイトインパリ”の中で、若いアメリカ人作家が20年代のパリにタイムスリップする。その時代はまさしくこの本と同時代同時期で、同じ登場人物。そして、飲んだくれで野暮なヘミングウェイがいる。

パリに来る前はどうもトロントでジャーナリストとして生計をたてていたよう。はじめてヘミングウェイの作品を英語で読んだ。一気に読み終えたけれど、結構一つの文章が長いな~~。

20年代のパリは素敵だろうな~。デジタル時代の到来からもまだまだ遠い時代。それでも、映画では、あれは誰だったか女性がベルエポックの時代のほうがずっと素敵、その時代に生きたかった、、、というせりふもある。

Monday, November 11, 2013

Midori を聞きに行く

11月11日、積雪

11月8日金曜日の夜、トロントにミドリの演奏を聴きに行く。確か10年くらい前にもトロントで聴いた。
とってもよかった。スイスの作曲家のBloch 。20世紀の作曲家のミドリの演奏が好きだ。どれもこれも技術的に高度なものばかり。ピアニストもフォーレあたりで顔をぬぐっていた。。疲れるよね~。また、アンコールも2曲もしてくれてサービス満点でした。

ミドリも42歳。五島事務所という会社をもち、演奏曲目の解説も書いている。


Midori with Ozgur Aydin, Koerner Hall
プログラム
Wolfgang Amadeus Mozart:  Violin Sonata No. 25 in F Major, K.377
Ernest Bloch:  Sonata No.2 for Violin and Piano, "Poeme mystique"
Paul Hindemith:  Sonata in E Major
Gabriel Faue:  Violin Sonata No.1 in A Major, Op.13
Franz Schubert:  Rondo for Violin and Piano in B Minor, Op.70, D895, "Rondeau Brillant"


Saturday, November 02, 2013

日本航空とアメリカン航空の旅

冬時間に変更。明日はは晴れ。最高気温4度の予報

日本から戻ってきた。
行きは、トロントからシカゴ経由で成田。これはアメリカン航空との共同運行の日本航空。帰りも同じかと思いきや、今度はJALと共同運航のアメリカン航空。以下にJAL、アメリカン(AA)、いつも使うエアカナダ(AC)の比較

1.乗務員
JAL: きれいな日本人女性。英語を話す中国人と思われるイケ面にいちゃん(多分)
AA:アメリカ人中年おばさん、おじさん。片言日本語を話せる日系3世かなと思われるおじさん(多分)
AC:現地採用の日本人女性、その他いろいろカナダ人

2.乗務員態度
JAL:お客様に快適な旅を経験していただくという姿勢と笑顔(笑顔は皆同じでちょっと気持ち悪い)。雑談は最小限。
AA:とりあえず仕事だから食事を配るという感じ。乗務員控えでは常におしゃべり。まぁ、うるさいこと。
AC:日本女性は、JAL乗務員のレベルが頭にある、でも、そのレベルには程遠い。おしゃべりはちょっとあるかな。

3.ベジタリアン料理
JAL:パスタ。ちょっとがっかりレベル。
AA:他のお客さんにとられちゃった
AC: 一般の乗客よりいち早く届けられる。パスタ、野菜、となかなか良い。

4.ごみ集め
JAL:コップ等、トレイに受けて片付ける
AA: ゴミ袋を開いて歩き回る。乗客が直接乗務員のもつゴミ袋にポイ
AC:とりあえず、トレイに受けて片付けていたと思う。

5.頭上の荷物
JAL;小柄な乗務員が頭上の荷物入れのカバーを閉じる
AA:乗客に、いっぱいになったら閉じて下さ~い、とのアナウンス。
AC: 乗務員が閉じていたと思う

まとめると、久しぶりのJALへの期待が大きかったのか、それほどの感激はなかったかな。ACは、なんだかワサワサとした感じがあるのだけど、お料理も良かったような気がする。他、頻繁にお水とかのサービスがあった。アメリカンとなると、やっぱりダメだね~、という感じ。