Sunday, March 31, 2013

ガチョウが逃げた

3月31日、オタワから戻る。昨日は12度、今日は5度くらい。

オタワでは、Gの妹さんのCところに泊まる。彼女のご主人Aおじさんは牛、羊、鶏、豚を飼っていて、滞在中には色々とおもしろいことがおこる。

土曜日の朝、3羽のガチョウをもらって来たといって、トラックからおろしたら、早速3羽とも逃げ出したということで、G、C, A そして私の4人でガチョウを追いかけた。1羽はすぐさまAおじさんが捕まえて柵に入れたとの事。そして、2羽を追いかける。このガチョウ、空高くは飛べないものの、低空飛行で私達との距離を広げる。Aおじさんの指示のもと、両腕を広げて、壁を作る感じで、ガチョウを柵の中におびよせるという作戦。そっと、そっと。。。2羽とも柵の中までおびきよせたところで、そのうちの一羽がまたまた柵のしたをくぐって逃げる。二兎追うものは一兎も得ず、ということで、Aおじさん、とりあえず、一羽ずつやる!といって、一羽の首根っこを捕まえて、小屋にほうりこむ!ひえ~、そこでおとなしくしてろ~!!って感じ。最後の一羽はテクテクと100mほど歩き、歩道に出て行く。Aおじさん、入り口までトラックを走らせ、追いかける。。一度飛びついたものの、難なくガチョウにあしらわれる。やっと、どうにか敷地内におびき寄せ、私も両手を広げてガチョウと一緒に歩く。そして、最後は、うまくおびきよせて、再びAおじさんが首根っこつかんで、小屋につっこむ!一件落着
遠からず、近すぎず。。

おさわがせなガチョウ
 おじさんのところには鶏も沢山いて、今回は卵洗いを手伝った。朝60個夕方30個くらいの収穫がある。
一個も割らず洗い終えた


この週末はイースターということもあり、1ダース約300円弱の卵を求めてご近所さんが買い物に来てました。
 

Saturday, March 16, 2013

イングランドプレミアサッカーリーグ

曇り、雪がまだちらつく。。

日曜日の朝、イングランドプレミアリーグのサッカーの試合をテレビで見る。通常のケーブルテレビ料金に追加料金を払っての契約。マンUとアシュトンビラ、チェルシーのファンかな。でも、お気に入りは、前半終了と試合終了後の解説者の説明で、アメリカやおそらく日本の解説者のように、きゃあ、きゃあ、興奮することなく、選手の動き、チームのフォーメーションを丁寧に説明する。なるほど、そうだったのか、とうなづく。3人の解説者は、地味な背広姿で、試合に関して討論するといってもいいくらい。まるでニュース解説者の趣があり、英国でのサッカーに対する敬意を感じないでもない。

マンUに日本の香川選手が登場する。デビュー当初は、なんとなくシャイで、チームにとけこんでいるかなぁ~と心配だったけれど、この間のハットトリックでルーニーが抱きついていった姿をみて、慣れてきたかな、、と観ている。

ゴールを決めたら、走り回って、叫んで、ガッツポーズでも、と思う反面、(テニスのジョーコビッチのようにシャツを切り裂いたりするようなポーズは避けてほしいけど)。そんなポーズをとると、日本人らしくない、と思われるだろうか。。。

先週末はプラス14度まで上がり、ナイアガラから30分ほどはなれたところにあるアルビオンの滝に行く。雪解けがすすみ、滝というより、土砂がごうごうと流れているという感じ