Saturday, June 07, 2008

またまた地元講演会をのがす、、サルマンラシュディ

隣町の本屋が30周年記念をかねてサルマンラシュディの講演会を開くと知ったのはかれこれ一月半前。10ドルで彼の新刊朗読とお話が聞けるという事でずっと楽しみにしていた。

しかし、、、田舎の隣町。。。ということで、あなどったのがまずかった。。今日、「明日のチケットちょうだい」、って行ったところ、前日に何を今更という態度で呆れられた。講演会会場も当初の400人収容できる教会から600人プラス100席椅子を並べることのできる教会に変わったんだよって。つまり700枚のチケットがあっという間にうりきれたのだった。。。「彼は大物だし、このグエルフ(田舎の隣町の名前)はクールな街なんだ」なんて自負された。でもさ、ねぇ、なんとかどうにかならない??当日並んだらどうにかなる?とかしばらく粘ったものの。無理だねって。ガーン

確かに農学部や獣医学部に抜きん出る大学がある古い街である。後ろにいた女性が、「我町の住民が文化的行事にこうした形で反応した(700枚即売)というのはうれしいことね」といっていた。

う~ん、やぱり仕事に忙殺されていると、こうしたことに手を打つ時間も損なわれてしまっているのかもしれない。。。

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