感謝祭の連休。気温が連日26度まで上がり、最高気温記録を書き換えた
プラハに発つ直前、空港の本屋さんで見つけた本。不気味な子供達の白黒、セピア色の写真がいっぱい掲載されている。北米の本としては結構珍しい立派な装丁のハードカバー。ニューヨークタイムズベストセラーなんてでているし(店頭に並ぶ大方の本はなになにベストセラー、なになに賞受賞、果てはなになに賞最終選考に残った本となっている)、奇妙な写真とポーランドに住んでいたユダヤ人のおじいさんの話から始まるということで、買ってみた。話の展開が結構早いので、飛行機の中でかなり読み進んだ。でも、中盤に入るあたりから、あれれれ、これはハリーポッター??(ハリーポッターの本は読んだことがないし、映画も見てないけれど)という、最初の数ページから得た印象とはかけ離れた話の展開となり、がっかり。。。検索してみると、日本語訳はまだでてないよう、アマゾンでは子供向け特にティーンエイジャー向けの本のジャンルにも入っている。
私の期待としては、ユダヤ人迫害から息子を救うため、まだ10歳にもならない息子を一人ポーランドからイギリスの小さな島の人里離れた孤児院に送り込む。話は、その後アメリカ移住したおじいさん(男の子)の回想。ポーランドを離れる前の家族の話、イギリスへ渡る経緯、そして、その孤児院での話。。と、歴史と多感な少年期をめぐる話となるとてっきり思っていたのになぁ。
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建設中の養老院。屋根ができてきた。これは2週間ほど前にとったもの |
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クロフォードレイクでハイキング |
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今日はエメラルド色に輝いていたクロフォードレイク |
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