すっかり遅くなっちゃった。。
3連休の中日。連日雨の予報だけど、日中は幸いに晴れている
金曜日仕事の後、Gと一緒にピンポンをする習慣がついてかれこれ半年。この金曜日、ジムの新しいインストラクターの女の子が、あの東ドイツの信号のシャツを着ていて、ドイツの話となった。彼女も3年前に2ヶ月ほどドイツを旅行したとのこと。そして、ドレスデンには、あの信号マークの女の子版もあることを知った。
そうしたらこの土曜日、テレビで2006年のドイツ映画をやっていた。2006年の外国語映画部門でオスカーを獲得した映画とのこと。英語タイトルは、多分ドイツ語からの訳で、日本語タイトルは、映画の中で、反体制派の作家から主人公の作家へ手渡される音楽の楽譜の名前。そして、ゆくゆくは彼の本のタイトルとなる。日本の映画広告をみると、自由な思想、愛の言葉、美しいソナタ、、、とある。なんだかはがゆい形容詞が並んでいる感じ。実は、社会主義下での暗いイメージ、社会システムによって作られた冷血さが感じられるちょっと怖いと思うところもある。
結局、人間は、文化なしでは生きることはできない。そして、音楽って人間の心に響くものなんだ、、。
レーニンはベートーベンの熱情が好きだったらしい。でも、この音楽を聴き続けると革命を達成することは出来ない、、、といったという話が、この監督のこの映画を作るきっかけになったということである。
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