ゴールデングローブ賞をとり、オスカーも大本命とされている映画「ララランド」を見てきた。ゴールデングローブ賞前の批評では、賛否両論だったものの、それでも、ララランドが賞を取るだろうという見方で、そのとおりゴールデングローブ受賞。
友人の70代の女性は、「ま、悪くないけれど、私はオクラホマとか南太平洋のミュージカルのほうがいいと思う」という感想。私の物理療法士の50代の女性は、「友人が言っていたけれど、今一だったって」といっていた。
私は、「よかった!」と思う。ミュージカルとして見るとダメだけど、ストーリー性とユニークな映画撮影。カラフルで、ちょっと「パリのアメリカ人」や「ムーランルージュ」、デズニ―の「ピーターパン」を思わせるような(実は、パリのアメリカ人もムーランルージュも余り好みではないんだけど)。物語は、夢と希望を抱く若い男女の話というありきたりのものなんだけど、違った雰囲気でできた映画なの。ちょっとおとぎ話のような構成というのかな。ダンスは下手だけど、それはそれでいい、って感じ。
物語はありきたりにもかかわらず、昨今のアクション映画とは全く異なるというのが新鮮だったのかもしれない。
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