Monday, December 03, 2007

引き続き簡素生活の進めと実践

12月3日、夜中に雪上車がきて、ドライブウェイから路上に出るところに雪のブロック。出勤前に15分雪のけ。重くて、シャベルで拾い上げる。イテテ。。

昨日の本に触発されて、今年実践したことは、以下のとおり:

1.タイムマガジンとエコノミストの購読を中止
タイムは長年購読していて、雑学知識を入れ込むのに最適だった。特に芸能欄とか、アート情報とか。エコノミストは噂どおりかなりかたい。。世界の経済情勢を把握するのに結構な雑誌との評判の雑誌。でも、私レベルでは、タイムを5割読み込むとすると、エコノミストは2割か3割しか読み込んでいなかったと思う。おもしろい記事はかなりあるのだけど。

2.地元日刊新聞の購読の中止。
あまりにもローカルで、地元新聞を読むとこの地が世界の中心という錯覚を覚えるのに恐怖を感じた。。紙面を多くしたために、写真が馬鹿でかい(なんとなくイヤ)。何度も苦情をいったのに配達人が変わるたびに、玄関先からドライブウェイに新聞を放り投げられ取りに行くのが大変。今の会社で新聞を読む人口はかなり低いと見積もっている。そう新聞を読まなくても生きていけるのである。

3.テレビの接続を絶つ
ほとんどテレビを見ない状態だったし、別に悲しい世界情勢を知らなくても人間生きていけるから。他に面白いという番組もさほどなし(契約チャンネルの数も最低だった)、日本と違って長ったらしいコマーシャルや長ったらしいニュース解説にも辟易していた。ニュースの情報元は、インターネットとラジオのニュース。

4.その結果;プラスマイナス
小説を読む時間ができたというのがプラス。実際、毎日ローカルだなぁと思いながらも新聞を読んで、雑誌に目を通していると、現在の英語を読む速度では、小説など読む時間がなくなっていた。でも、プラスあればマイナスあり。地元のスター(?)マルコムのローカル版ニュースから遠ざかった。例えば、地元の大学で名誉博士号をもらうなど大型写真つき。でも、とりあえず、会社の同僚が、私が購読を止めたのを知って、高く売ろうかしら、、などといって渡してくれる。

5.今後の方向
実は新聞の購読を再開しようと思っている。平日は地元新聞、土曜日は全国紙(これは、土曜日コーヒーを飲みに行くところで目をとおしている)。というのは、なんとなく社会から疎遠になっているという不安に最近かられているからである。そして、やはり新聞に目をとおすことが好きだ。日本の家族親戚はみな新聞が好きだった。地元紙の社説欄はニューヨークタイムズやワシントンポストなどのものを掲載していて、レベルの違う視野にたったものを読むことが一応出来る。そして、木曜日はニューヨークタイムズからの流行情報。これは最近の社会傾向をとらえていて時にあほらしくもかなり新鮮。
そして、ローカルニュースは3面記事みたいなもので、悲しくもおもしろいのである。

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