Friday, August 22, 2008

モントリオールの建築

今年の夏は記録的な降水量を記録している。ほとんど夕方になると嵐のような雷雨となる毎日。やっと迎えたこの1週間の休暇は雨なしの最高のお天気。

7月にモントリオールを訪ねた。1年ぶりでいつもと違うルートで街をぶらぶらすると、ずいぶんと光景が変わっている事に気付きびっくり。モントリオールモダン建築の本によると、不景気と停滞の20世紀後半を経て、21世紀にはいってから(つまり2000年から2005年の間)に、かなりモントリオール建築の活性化が積極的に推し進められたとのこと。それは、高い次元におけるモダニズムとしてのポストモダニズム、再生のポストモダニズム(モダニズムに反する伝統への回帰)、モダニズムを超越するポストモダニズム(アートの終焉を認識せざる脅威)と説明されている。
建物はカラフルで正面から眺めるとフラットTVのごとくとても薄っぺらな厚みのない印象を与える。http://www.imtl.org/montreal/image.php?id=3820
http://www.imtl.org/montreal/building/UQAM-Pavillon-des-sciences.php
http://www.imtl.org/montreal/building/Le-crystal-de-la-Montagne.php
http://www.imtl.org/montreal/building/Hotel-InterContinental-Montreal.php
http://www.imtl.org/montreal/building/Le-Palais-des-Congres-de-Montreal.php

やっぱりモントリオールは魅力的な街。

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