Tuesday, September 02, 2014

今度は我が家で夕食

今週は気温が28度くらいまであがり、ムシムシ。明日から学校は新学期

ショーエイブとハフサを招いた。彼らの育ちのよさは一緒にいて心地よい。常識があり、話題が豊富で、発言に嫌味がないというのか。。。。決定的なことは、言葉遣いが丁寧で、下品な発言がないからかもしれない。こういうのを社交的っていうのかな。

中東問題を専攻したハフサ。なんと私の大好きなペルセポリスのマンガ本が履修科目の副読本の一冊だったと聞き、はじめて年齢の差をしっかりと実感。

ショーエイブは4人兄弟の長男。女の子を含む4人ともアメリカで学位と修士をとっている(みな理系の専攻)。お父さんは、学士とのことで、子供たちにはその上の教育を受けてほしいと願っていたそうだ。経済的に余裕のあることもあるのだろうけれど、子供たちにきちんとした教育の場を与えるのが親としての義務という精神を貫いたという感じ。

帰り際、Gがとってもエレガントなハフサの真っ赤なハイヒールをみて、ステキな靴だね~って言ったら、ショーエイブが誕生日にプレゼントしてくれたのって。ショエイブはちょっと照れて、彼女に見つからないように、コソコソ色々調べて結構大変だったんだ、って。そういえば、1年ほど前だったか、ショーエイブが、ハフサにブランド品を買ったという話があった。Gが文化の違いを感じるな~って言うので、日本の男性も彼女に結構ブランド品のプレゼントするわよ、って言ったら、僕、カナダ人でよかった、だって。
黒鳥、ベイドンで



1990年の寄贈されたという木造水車


真っ白なさぎ、ケンブリッジで

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