Wednesday, September 21, 2016

韓国のエリート教育?教育ママ??

晴れ、気温はそれでも27度まで上がる

退職するまでESL教師をアジア諸国でしていたというRと一緒になり、スーパーマ―ケットまで一緒に歩く。

外国人に英語を教えることにとても情熱をもっているよ、という。我々のコンドに韓国人の子供連れ家族を見かけたことがあったけれど、彼らにも教えていたとのこと。そして、彼らは、既に韓国に帰国している。

不思議に思っていた韓国人の家族。一組目は2年前くらいに見かけていた。二人の男の子は10歳と8歳くらい。時々、バイオリンをかかえている姿をみた。ご主人に会うことはなく、駐在員の家族かな~くらいに思っていた。

R曰く、韓国では、子供出産後、時期を問わず、2年間育児休暇を取ることができるという。この家族は、ご主人は韓国に残して、息子2人に英語の環境で教育すべく、母親が子供と一緒に2年間カナダに来ていたとのこと。帰国すれば、中学、高校、大学の受験戦争に突入する年頃になるので、小学生の頃に海外に連れて行き、英語を身に着けさせることが狙いらしい。2年間の滞在で、子供たちはすっかりカナダ人になってしまったとのこと。

もう一つの家族も同じ。彼らは半年くらい滞在していたらしい。12歳くらいの女の子と6歳くらいの男の子、そして母親。目的はやはり同じ。受験戦争に入る前に、現地で英語を学ぶ。

韓国の教育ママたちはここまでやるわけです。

No comments: