Tuesday, November 01, 2016

ピーターの退職生活

晴れ、今週は再び最高気温が19度に。

ボランティアをすると、新しい出会いがある。
フェスティバルの閉会パーティで一緒に受付をしたピーターは、昨年退職したという小学校の校長先生。多分、年齢は55から60歳の間と思われる。退職後の最初の数週間は、学校の子供達のことを思ってばかりいたとのことだけど、その後は、既に趣味の域を超えている音楽生活をエンジョイしているという印象。彼の退職生活は以下のとおり。

1.声楽の個人レッスンを受ける
2.オルガンの個人レッスンを受ける(既に教会のオルガン奏者をしている)。
3.引き続き、地元の少女合唱団の指導
4.来年1月から、芸術分野専攻のMBAのコース履修

ピアノも上級の演奏者レベルの資格を取得しているという音楽家。ということで、彼の退職後の目標は、さらに一歩超えた音楽家、かつMBA取得し、音楽とビジネスの共存を図るというところか。

彼に悩みがあるとすると、落ちこぼれとなっている17歳の息子。息子は、ドラムの演奏が好きだけれど学校が嫌い。どうにか高校は卒業してほしいとのことで、落ちこぼれの生徒が、落第または退学することのないように指導する特別クラスに入れてもらうとのこと。教育者の子供というのは、ある意味大変かもしれない。。

という感じで、初対面にも拘わらず気さくにおしゃべりした。

また、ボランティアも3年目となると、運営委員長も名前を憶えてくれる。フェスティバルの規模が小さいということもあるけれど、彼女の心配りは素晴らしい。

1.会場の外で案内を終えると、ありがとうと言ってくれる。
2.レセプションで出される料理に、あなたたちもちゃんと食べてね、と、声をかけてくれる。
3.レセプション受付テーブルにいると、一緒に踊ろうと声をかけてくれるし、もう、受付は終わりだから、パーティ楽しんでね、って。

また、来年ね!といって今年のフィルムフェスティバルでのボランティアは10月29日をもって終了。
終了パーティ会場のレストラン


ライブ演奏
ライブ録音。こんなものがあるんだ。。




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