Friday, January 30, 2009

市民劇場でジェーンオースチンの「高慢と偏見」を観る

1月31日(金)今晩、気温がマイナス18度に下がる。日曜日の最高気温はプラス2度。もう、めちゃくちゃ。

1月17日に、お芝居好きの友人に誘われて、市民劇団のお芝居を観にいった。あまり、演劇には縁がなく、カナダに来て初めての演劇鑑賞じゃないかと思う。座席が180くらいの小劇場でのお芝居。もともとトロント大学の女子卒業生による劇団として1919年に創立されたらしい。その後大学との縁は切れ、皆オーディションを受けての選抜とのこと。70歳くらいのおばあさんも出ていた。上演期間は2週間。素人くささの漂う雰囲気だったけれど、中から有名になる俳優さんもいるらしい。オーデションの条件に、この劇団は俳優組合に加盟していないので、組合員となっている方は対象外となりますとなっている。

友人のDは看護婦組合の弁護士。傍ら趣味でフランス芝居を英語に翻訳している。昨年は彼の翻訳が最終選考を通って別の市民劇場で上演された。また、演ずるのも好きらしく、オーディションを受け合格。2月から3月にかけてのお芝居に出る。観にいくのが楽しみだ。

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