ゼネセグインのメットオペラ音楽監督就任が決まった。カナダの全国紙が、カナダ人指揮者がメットオペラの音楽監督に就任する!っと一面で報道した
偶然彼を地元交響楽団のゲスト指揮者として来たときにみて、素人目からも、なんだかすごくいい!っと感じたのが10年ほど前だろうか。小柄だけど、迫力満点。その後、プラハに行ったときも、彼がゲスト指揮者として演奏するという広告をみた。そして、メットでも数回指揮をしていて、ますます躍進しているなぁ~とずっと思っていた。
現在、フィラデルフィア交響楽団の音楽監督に就任していて、彼が来てから、今まで同交響楽団が演奏したことのない曲目を定期演奏会に必ず入れるなどして、かなり観客動員数を増やしたそうだ。
ただ、メットオペラでは、総監督のピーターグレブが彼の上にいるので、どこまでゼネセグインの革新的なアイディアを取り入れることができるか、というのが批評家たちの話題だ。
鷹が教会の塔にとまる |
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