Wednesday, June 13, 2007

A Widow for One Year, John Irving

連日32度。晴れ。

映画名はThe Door in the Floor 邦題は「未亡人の一年」。家族の悲劇を抱えて生きる中年既婚女性マリオンと高校生エディとの出会いから始まる。実は、是非とも高校生以上の女性に読んでもらいたいと思っている。というのは、ここに、恋人を見きわめる一つの判断基準があるからだ。マリオンの娘ルスが成長してからも覚えている父親との会話がある。それは、絶対にオートマしか運転できない男を信用するなということと、どんなことがあっても脇見をして運転する男とはつきあうなという会話である。助手席に座る彼女と話をしていても、彼女に向かって話すような男はダメということ。私はこれはとても正しいと思っている。

No comments: