Saturday, August 10, 2013

父親と息子の関係

晴れ、気温24度

会社の同僚の親子関係を聞くと関心する。特に父親と息子がとても良い。たとえば、40代前半のケビンは、週末にお父さんと航空ショーに行ったと自慢する。また、40代半ばのジェフは、この週末70歳のお父さんの誕生日に一緒にゴルフをするという。また、特に多いのが、父親と家のリノベーションを一緒にするというもの。

思うに、地理的に、大人になった今も父親が車で30分くらいの距離のところにいるということが、一緒に行動することを可能にさせている要因のひとつだとは思う。でも、やはり、親子関係が、父親と息子という縦の関係ではなく、仲の良い男友達という横の関係で育つからだと思う。そして、職場と自宅の距離が近い、仕事とプライベートの時間が明確であるということから、父親が子供と一緒に過ごす時間が日本のそれと比べると圧倒的に多い。

ホッケーママやホッケーパパの子供への情熱はすごい。特に、トップレベルの小学生のホッケーチームに入ると、朝練、夜の練習、週末は地方で試合。また、週末のみならず金曜日に試合ということがままある。ホッケーママパパはいわゆる運転手。ホッケーの練習、試合日程に沿って、彼らは走る。3人の同僚は、それぞれ男の子ばかり3人子供がいる。週末となると、一つの試合会場から次の試合会場へと車を走らすそうだ。必要とあらば、ママとパパは別々の試合会場へ赴く必要あり。すごいエネルギーだと思う。そのホッケーパパの一人であるロブいわく、僕が子供の時、親父もそうしてくれていたって。ちなみにロブは男ばかりの4人兄弟の長男である。

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