Friday, February 15, 2008

灯りのともらぬコンドミニアム

風がなく、ピリッとする空気が気持ちよい。雪もとけず、これが本来のカナダの冬だそうな。

朝まだ暗いうちに出勤、そして、夜暗くなってから車で帰宅。コンドミニアムを外から眺めると、わずかながらの部屋の灯りしか見えない(本当に少し)。ビル管理会社の案内書に長期不在にする場合の注意事項というものがあったように、部屋の灯りのともらないのは、どうも冬の間は気候のおだやかなフロリダで過ごすという渡り鳥退職老人達のせいのよう。

不動産屋のメアリーによるとここに住む3分の2は退職老人、3分の1は私のような仕事をもつひとりものじゃないかということ。退職老人3分の2のうちの7割近くは渡り鳥となっているように思える。

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