Thursday, February 21, 2008

早期退職者達の夢

マイナス13度。

今年になって数人早期退職する人がでてきた。我が社の早期退職第一号のロンが去ってもう3年たつだろうか。半年間ハワイで過ごし、その後はまた仕事に復帰。顧問のような立場で相変わらず稼いでいるとのこと。

つい1ヶ月前に退職したウェインは、教会関係やボランティア活動に精力的で、新移民への英語講座で教えたり、中古の車を直したりしている。今後は3ヶ月毎くらいのペースで海外での救援活動に携わるとのこと。未だ数年前のミシシッピやルイジアナでのハリケーンの傷跡は大きく、住宅建設等々のボランティア参加の機会は沢山ある。

昨日20年勤務のあと退職したゲイリーは私の上司。つい先週同僚がカードにサインしているので、誰の赤ちゃん、それとも誰の結婚??なんてきいていたら、ゲイリーが来週退職するんだよといわれびっくり。うわさはずっとあったものの、明確な時期は聞いていなかったから。なんでもそっといなくなる事をのぞんだらしい。泣けるから、、かな。どうにか皆からのプレゼントを受け取り、最後の挨拶は涙を目にためながらのものだった。用意していたお別れケーキもゲイリーが去ってから届くということになってしまった。なんでもとりあえずは弟さんの結婚式の準備に精力的に手伝い、夏は孫たちと時間を過ごすとのこと。

となりにいるもう一人のゲイリーは今年58才で60で退職するとのこと。既に、退職後の湖に面した家を購入しており、今は週末にだけ家に帰り、普段はアパートから通勤している。彼も、退職後は、ご近所の運転手等のボランティア活動に従事するといっている。やることはいっぱいあるよって。

3月末に退職予定のピーターは今年いっぱいは、すでに奥さんがびっしりとクルーズ等の旅行日程を取り入れているとのこと。

早期退職者の年齢は55から60歳の間。その他の例をみても、半年後くらいに中小規模の会社に復帰している人が多い。私も55歳で退職して、海外のボランティア活動に参加したいと思っているけれど、、ロバートレッドフォードのサンダンスインスティチュートで、映画作りのボランティアをしたいなぁとも。。。サンダンスフィルムフェスティバルでは毎年ボランティアを募集する。去年応募したけど何の連絡もなかったのよねぇ~。

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